ロサンゼルス・レイカーズと最初のシーズンを過ごすにあたって、ビッグマンのアンソニー・デイビスはスリーポイントシュートの改善に力を入れているようです。
『NBA.com.』のジョイ・ラミレス氏によると、デイビスは次のように語りました。
「この夏、スリーポイントシュートを最も改善した。フロアをもっと広げたいと思ったんだ。ビッグマンも、今は間違いなくそういったことが必要になっている。30%ぐらいの確率で決めたいね。そうすることで、レイカーズを可能な限り助けられるし、うまくいけば優勝することができる」
昨季、レイカーズはチーム全体として、スリーポイントシュート成功数がリーグ20位の847本、成功率がリーグ29位の33.3%に終わりました。
今の時代は、スリーポイントシュートを決められるビッグマンも増加しているため、やはり打てるようになることは求められます。
デイビスはニューオリンズ・ペリカンズで過ごした昨季、56試合で48本のスリーポイントシュートを決め、33.1%の成功率を記録しました。
シーズンを通じてこの数字を維持することが出来れば、レイカーズのフロアは間違いなく広くなるでしょう。