4連敗後に7連勝を飾るサンダーは、何を改善した?

(引用元:nba.com)

10月17日(現地時間16日)の開幕から25日(同24日)までの間、オクラホマシティ・サンダーは苦しい4連敗を喫しました。

 

しかし10月28日(同27日)から11月9日(同8日)までの間、それまでの失敗が嘘のように7連勝を飾っています。

 

彼らは一体何を改善したのか…その秘密を探ってみましょう。

 


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どのチームにも勝てていなかったのに、突如としてどのチームにも勝てるようになった…

 

それを成すには、攻守において大きなステップアップが求められます。

 

もちろんサンダーは、攻守でステップアップすることに成功しました。

 

4連敗時と7連勝時のサンダーの、オフェンシブ・レーティングとディフェンシブ・レーティングを比較してみましょう。

 

オフェンシブ・レーティング ディフェンシブ・レーティング
4連敗時 97.4(30位) 107.7(13位)
7連勝時 111.7(8位) 99.4(2位)

※()内はリーグ内順位

 

4連敗時はリーグ最低とも言えるオフェンスとなっていたサンダーですが、7連勝時のオフェンスは底上げに成功していることが分かります。

 

フィールドゴール、スリーポイントシュート、フリースローの成功率はいずれも平均5%以上改善され、それによってオフェンスリバウンドの本数は平均6本以上減りました。

 

ターンオーバーも平均2本以上減ったことで、非常に効率的なオフェンスができていると言えますね。

 

ようやくオフェンスのスタッツは向上したとはいえ、まだまだ昨季以下。それでもサンダーが勝てているのには、明確な理由があります。(引用元:heavy.com)

 


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しかしサンダーが本当に改善したのは、オフェンスではなくディフェンスではないでしょうか。

 

ラッセル・ウェストブルックポール・ジョージスティーブン・アダムズデニス・シュルーダーといったロスターを見た時、彼らにオフェンス力があると思うのは当然であって、まして今季のNBAがよりオフェンシブなものになっていることを考えると、彼らのオフェンスはようやく通常通りになったと言う方が正しいのかもしれません。

 

しかし彼らが、リーグで2番目を記録できるほどのディフェンス力を備えていると考えられますか?

 

つまりサンダーが7連勝を飾ることができているのは、紛れもなくディフェンス面で大きな努力をしているからなのです。

 

特にその努力がスタッツとして顕著に表れている選手が居ます。

 

それが、ポール・ジョージです。

 


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4連敗時と7連勝時に、ジョージがオンコート時、オフコート時のディフェンシブ・レーティングを比較してみましょう。

 

オンコート時 オフコート時
4連敗時 111.9(11位) 88.5(1位)
7連勝時 94.6(4位) 109.2(12位)

※()内はチーム内順位。全12人中の成績。

 

4連敗時、ジョージのオンコート時のディフェンシブ・レーティングはチームで2番目に悪い成績であり、さらにジョージがベンチに下がれば最もチームのディフェンスが良くなるというスタッツが出ていました。

 

しかし7連勝時のジョージは、オンコート時のディフェンシブ・レーティングでチーム4位まで上がり、さらにジョージがベンチに下がれば最もチームのディフェンスが悪くなるというように変化しているのです。

 

つまりジョージのディフェンスは、最も無くていいものから、最も無くてはならないものとなっているのですね。

 

攻守において定評のあるジョージ。直近7試合で、ようやく大きな存在感を発揮しています。(引用元:nba.com)

 


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もちろん、この改善の成功はジョージだけによるものではありません。

 

チーム全体としてもディフェンスリバウンドに対する意識は上がり、スティールは平均5本以上増えています。

 

今後、全ての試合でこれらを発揮して勝利するのは不可能でしょう。

 

しかしシーズンを通じて攻守で高いスタッツを残し続ければ、サンダーが対戦相手にとって最も脅威的なチームの一つと思われてもおかしくありません。

 

そのためにも、今まさに改善できていることを続けてほしいものですね。

 

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