プレイオフ常連へと返り咲く、グリズリーズの優れたディフェンス力

(引用元:tennessean.com)

史上2人目の日本人NBAプレイヤーとなった渡邊雄太も在籍するメンフィス・グリズリーズは、ここまで素晴らしい成功を収めていますね。

 

約1ヶ月で9勝5敗を記録し、昨季プレイオフを逃したチームの中で最高勝率となっているだけではなく、強豪チームがひしめくウェスタン・カンファレンスで4位に着けています。

 

昨季、グリズリーズは11月に2勝11敗と大きな転落を経験しましたが、今季の11月は既に5勝を挙げており、失敗からしっかり学んでいると言えるでしょう。

 

彼らはなぜ成功を収めているのか、それは得意とする伝統的なディフェンスが機能しているからにほかなりません。

 


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現在、平均失点でリーグトップに立っているのは、グリズリーズであることをご存知でしょうか?

 

ディフェンシブ・レーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)はボストン・セルティックスの方が上回っていますが、それでもディフェンスで成功を収めているのは称賛すべきです。

 

なぜなら今季のNBAはかつてないほどハイペースで、オフェンシブなものとなっているからです。

 

その証拠に、昨季に平均失点とディフェンシブ・レーティングでリーグトップに立ったユタ・ジャズは、今季ここまで平均失点でリーグ9位、ディフェンシブ・レーティングはリーグ21位と苦しんでおり、7勝8敗でウェスト12位に沈んでいます。

 

同様に昨季のディフェンシブ・レーティングで同率1位に輝いたサンアントニオ・スパーズは、カワイ・レナードらの優れたディフェンダーを放出したことで、プレイスタイルがオフェンシブなものへと変化していますね。

 

しかしグリズリーズは、どうでしょうか?

 

ここまでのペース(48分換算のポゼッション数)はリーグ最下位の96.60となっており、昨季リーグ28位を記録した95.78からほぼ変わらない、スローペースの試合を生み出しています。

 

オフェンシブな現代NBAのスタイルに逆らうかのように発揮されるディフェンスで勝利を収めているのですから、彼らのディフェンス力は優れていると認めるべきでしょう。

 


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そのディフェンスの中核を担うのが、マーク・ガソルマイク・コンリーギャレット・テンプルら3人のベテランです。

 

彼らはいずれも、平均30分以上に出場しているリーグの選手の中で、ディフェンシブ・レーティングがトップ10位内にランクインしています。(テンプルは2位、ガソルは3位、コンリーは9位)

 

彼らは決してオフェンスで絶大なインパクトをもたらせるわけではありませんが、こういった堅実なディフェンスが機能しているからこそ、結果的に相手の得点を上回って試合を終えることができるわけですね。

 

”グリッド&グラインド”と呼ばれる、ディフェンスを前面に押し出した粘り強く、泥臭い戦術はグリズリーズの伝統的なプレイスタイルであり、今まさにこれが相手に牙を剥いていると言って良いでしょう。

 

今季の彼らに求められるのは、シーズンを通じて勝てるディフェンスを維持することです。

 

プレイオフの常連に返り咲くためにも、成功しているこのチャンスを、ぜひ生かしてほしいものですね。

 

(余談ですが、現在グリズリーズで最もディフェンシブ・レーティングが低いのは渡邊雄太です。2試合で12分の出場であるため、統計としてはあまり参考にはできませんが、今後も数試合に渡ってこの数字を維持できれば、大きな評価を得られるかもしれませんね。)

 

2018-19シーズンの戦力予想!【メンフィス・グリズリーズ編】

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