ラプターズGMとカイル・ラウリーは、対立しているのか

(引用元:usatthebiglead.files.wordpress.com)

ラプターズのゼネラルマネジャーであるマサイ・ウジリ氏と、ラプターズの主力ガード選手であるカイル・ラウリー

 

彼らはシーズン前にデマー・デローザンをサンアントニオ・スパーズへトレードしたことについて、対立しているのでしょうか。

 

少なくとも、ラウリーにとってデローザンは長きに渡り共にチームを引っ張った大親友であり、『ESPN』のレイチェル・ニコルズ氏とのインタビューでは、デローザンに対する忠誠心を語りました。

 

「彼が(チームに)裏切られたと感じたから、僕も裏切られたと感じたよ。僕の一番の親友なんだからね。」

 


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こうなった経緯は、デローザンが当初トレードされないことを明確に告げられていたにも関わらず、突然トレードされることになったからです。

 

ウジリ氏も、デローザンへの対応は悪かったことを認めており、次のように語りました。

 

それは私が間違っていたことだ。デマーに何が起こったのかは理解している。このビジネスには、2つのタフな部分があるんだ。一つは、プレイヤーが去るとき…カワイ(レナード)が去るときだ。そしてもう一つは、プレイヤーがトレードされるときだ。この2つは難しい。そして我々の立場は、それらを実行し、対処しなければならないことだ。」

「トレードでは、選手とコミュニケーションを取るのが難しいんだ。代理人と連絡を取り合わなければいけないし、”君はトレードされる予定だよ”なんて言うことはできない。」

 


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もちろんチームがそういった判断に至った以上、そのトレードを覆すことはできません。

 

事実、ラウリーはトレード後のラプターズをうまく調整しようとしています。

 

ラウリーは今季ここまで平均10.1アシストを記録していますが、これは彼のキャリア平均である6.0アシストを大幅に超える数字です。

 

しかし、それでもラウリーはニコルズ氏のインタビューの中でウジリ氏との関係を聞かれた際、次のように語りました。

 

「ああ、彼はバスケットボールの球団社長だからね。それだけだよ。僕はここに来て、自分の仕事をするだけだよ。彼だって自分の仕事をしている。(トレードは)彼がすることだからね。」

 

その発言が解釈の幅を広げるものであることは、言うまでもありません。

 

6シーズンに渡って共にプレイし、リーグ屈指のバックコートコンビにまで成長した2人。デローザンのトレードにショックを受けたのは、本人だけでは無かったはずです。(引用元:sports.yahoo.com)

 


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ただ、チームからデローザンが去り、カワイ・レナードがやってきて5ヶ月、ラプターズは21勝5敗でリーグ最高勝率を記録しています。

 

現状では、そのトレードが賢明なものであったことを明らかに示す成績です。

 

ウジリ氏は、ラプターズがプレイオフで一度もNBAファイナルに到達していないことについて言及しました。

 

「”変わらなければならない。良くならなければならない。”と私は考えた。我々は良くなり、勝たなければならない。試合とは、勝って人々を喜ばせるものに他ならないんだ。正直、神はデマーに祝福を与えてくれる。私が間違っていたのは、彼をトレードすることだった。皆が知っているように、我々はプレイヤーをトレードした。だが、他には何もない。」

 

ウジリ氏は加えて、ラウリーの貢献や人柄についても称賛しました。

 

「私はここに来て以降、カイルと同じようになった。我々は、決して対立していない。私は彼に間違ったことをしていないからね。(トレードは)我々が通らなければならない意思決定なんだよ。私はカイルを理解している。正直、私は彼をとても愛しているからね。」

「彼は正しい方法でバスケットボールをする。それが彼の全てだ。私はそれに慣れ、そして彼に良い心があることを知っている。だから私は、彼に何も間違ったことをしていないと分かっている。私は彼をトレードしていないんだから。」

 


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ラウリーは、深夜に寝ていた時、デローザンからの電話でトレードを知ったと言います。

 

ラウリーは言葉を失い、何が言いたいのか分からないという状況だったと、『ESPN』に対して語りました。

 

「僕の一番の親友だったから。僕は個人的に色々なことを感じたよ。だけどビジネスとして、(デローザンが)ここを出て仕事をしなければならないことは理解している。厳密なビジネスであることを理解する必要があるんだ。それは厳しくも素晴らしいビジネスだけど、時にその動きは最悪なものにもなるね。」

 

ウジリ氏とラウリーの間に明らかな対立関係は無いようですが、ラウリーはやはりデローザンとのプレイを望んでいたことでしょう。

 

しかしビジネスの世界である以上、新たなステップを踏む必要もあります。

 

ただこの問題を解決したいのであれば、少なくともラプターズが納得のいく形で今季を終わらせられるかが重要となってきますね。

 

(参考記事:Raptors’ Masai Ujiri: ‘Never done anything wrong’ to Kyle Lowry

 

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