ハリソン・バーンズをトレードし、賢い判断を下したマーベリックス

(引用元:12up.com)

ダラス・マーベリックスはクリスタプス・ポルジンギスの獲得で留まることはなく、トレード期限を目前にしてもう一手打つことにしました。

 

彼らは、サクラメント・キングスにハリソン・バーンズを放出することに決めたのです。

 

『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によれば、トレードの詳細は以下の通りになっています。

 

マーベリックスの獲得 キングスの獲得
ジャスティン・ジャクソン

ザック・ランドルフ

ハリソン・バーンズ

 

またウォジナロウスキー氏は、マーベリックスが37歳のザック・ランドルフと将来について話し合い、彼を放出する可能性があることについても伝えました。

 


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バーンズはマーベリックスで堅実なシーズンを過ごし、今季は49試合で平均17.7得点、4.2リバウンド、スリーポイントシュート成功率は平均38.9%を記録しましたが、彼を放出したのは賢明な判断だと言えるでしょう。

 

その理由の一つは、バーンズの契約にあります。

 

バーンズは今季2410万ドルの契約を結んでおり、来季には2510万ドルのプレイヤーオプションを保持しています。

 

バーンズは今季終了後にオプションを破棄することができますが、現状の彼が2510万ドル以上の契約を勝ち取れるかと言われればかなり厳しいでしょう。

 

つまりバーンズはプレイヤーオプションを行使し、マーベリックスのサラリーを苦しめる可能性があったのです。

 

しかしバーンズが放出されたことによって、マーベリックスはサラリーに柔軟性をもたらしました。

 

そしてこれは、先日のニックスとのトレードで獲得したクリスタプス・ポルジンギス、ティム・ハーダウェイJr.、コートニー・リーらと契約する上で非常に活用できます。

 


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またバーンズの契約に関係なく、彼の価値を下げる致命的な欠点もありました。

 

『NBA.com』によれば、バーンズのディフェンシブ・レーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)は108.7で、これはチーム内でダーク・ノビツキーに次いで2番目に悪い数字となっています。

 

またバーンズがベンチに居る時、マーベリックスはこれより5.5ポイントほどディフェンシブ・レーティングが改善されているのです。

 

さらに『ESPN.com』のディフェンスにおける実質的なプラスマイナスでは、-1.30でリーグ411位にランクインしています。

 

つまりマーベリックスは、ニックスからポルジンギスをはじめとした将来的な戦力を確保し、バーンズをキングスへ放出することでサラリーの柔軟性や、ディフェンスの改善をもたらしたのです。

 


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とはいえ一方のキングスにとっても、バーンズのディフェンスこそ懸念点ではあるものの、彼の獲得は非常に魅力的だと言えます。

 

先程述べたようにバーンズは堅実なシーズンを送るプレイヤーであり、スリーポイントシュートを決めることもできれば、リバウンドに飛び込むこともできるマルチプレイヤーです。

 

普段どおりスモールフォワードで起用することもできれば、シューティングガード、あるいはパワーフォワードとして起用することもできるでしょう。

 

その汎用性は、マーベリックス以上にプレイオフ争いに近いキングスにとって、より大きな助けとなるはずです。

 

13年ぶりのプレイオフ出場に意欲を燃やすキングスには、スペースを広げてくれるウィングの存在が必要でした。

 

そしてバーンズを獲得した今、彼らはより自信に満ちているかもしれません。

 

将来のために賢い判断を下したマーベリックスと、その恩恵を授かったキングス…

 

まさにwin-winの素晴らしいトレードだと言えるでしょう。

 

(参考記事:Report: Harrison Barnes Traded to Kings; Mavs Get Justin Jackson, Zach Randolph

 

クリスタプス・ポルジンギスがマーベリックスへトレード!”勝者”と”敗者”は?

2019-02-02

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