”ワン・アンド・ダン”の撤廃へ向け、NBAと選手労働組合が協議

(引用元:myjournalcourier.com)

”ワン・アンド・ダン”とは?
NBAのドラフトにエントリーするためには「年齢が19歳以上であるか、少なくとも1年間は大学(カレッジ)に在籍しなければならない」というルール。

「カレッジで教育を受け、規律や規則を学び、プロへの準備を整える」ために作られたものの、これによりカレッジのあるべき姿である”継続的な指導”が希薄になり、短期的な視野しか持たないカレッジが続出。

さらに翌シーズンの即戦力となる選手を何としても獲得するためにリクルート合戦は激化し、近年ではFBIが調査に入るほどの事件も。

 

NBAと選手たちは、ワン・アンド・ダン”と呼ばれるドラフト資格の撤廃に向けて話を進めています。

 

リーグはドラフトにエントリーするための年齢を19歳から18歳へ引き下げることについて、選手労働組合(選手会)へ提案を送り、先日バハマで行なわれた会合で内容を議論しました。

 

リーグ側も、選手会側も、双方が現在のシステムを変えたいと思っている事実は隠していません。

 

NBAコミッショナーであるアダム・シルバー氏は昨年の7月、選手たちが高校卒業後にすぐにリーグへ加入できる方針へ戻すべきだと語りました。

 

選手会はこれまでにNBAと協議し、2022年のドラフトまでには変更される予定です。


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ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムはチャミネード高校時代から全米に名を轟かせていた選手の一人ですが、彼も”ワン・アン・ダン”のルールによってデューク大へ進学し、1年間だけプレイした後にドラフトへエントリーしました。

 

テイタムはオールスターウィークエンドで、”ワン・アンド・ダン”の撤廃について次のように語っています。

 

「僕はその考えが良いと思うよ。もし高校を卒業して(実力が)十分なら、(エントリー)するべきだと思うんだ。だけど僕じゃその決定は下せない。」

 

ゴールデンステート・ウォリアーズのデマーカス・カズンズも、”ワン・アンド・ダン”によってケンタッキー大で1年間だけプレイした選手であり、彼もまたこのルールに疑問を呈しました。

 

「僕はその意味が分からないね。18歳と19歳、17歳と18歳の違いは何だい?どちらも未熟で、若く、一般的に人生について無知だ。だから本当に違いは何があるんだろうね?」


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もちろん”ワン・アンド・ダン”を撤廃することで、新たな懸念点も出てくることでしょう。

 

ですが少なくとも、事件などによってNBAやカレッジの印象が悪くなってしまう現状よりは改善されるのではないでしょうか。

 

撤廃、あるいはそれに代わる新たなルールを、NBAの将来のためにも早いうちに決断してくれることを祈りたいですね。

 

(参考記事:AP source: NBA, union forward talks on ending ‘one-and-done’

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