
(引用元:nba.com)
ロサンゼルス・レイカーズのラジョン・ロンドは、今季何度かベンチから少し離れたコートサイドの観客席に座ることがあります。
今まで指摘されることがありませんでしたが、3月6日(日本時間7日)のデンバー・ナゲッツ戦に99-115で敗れた時、それは急に話題となりました。
Rondo sitting on a fans courtside seats away from the team’s bench after a deflating loss pic.twitter.com/lBUOjaBmtM
— The Render (@TheRenderNBA) 2019年3月7日
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レイカーズの若い選手の良きメンターであり、ルーク・ウォルトンHCのアシスタントコーチ的存在であるロンドは、この騒ぎについて疑問を呈しています。
「僕は今年、これを8回か10回くらいやった。なぜ今になって大したことなのか分からないね。」
2月5日(日本時間6日)のインディアナ・ペイサーズ戦に94-136で敗れた際もロンドは同様のことをしていましたが、この時話題となったのはレブロン・ジェームズでした。
Lakers suffer worst loss of LeBron James’ career amid Anthony Davis trade drama, punctuated by embarrassing gaffeshttps://t.co/HDBMq05Sdp pic.twitter.com/cVjj67voqH
— CBS Sports NBA (@CBSSportsNBA) February 6, 2019
この時はアンソニー・デイビスのトレードの噂で持ちきりだっただけに、何かを示唆しているようにと思われたのは仕方のないことでしょう。
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ナゲッツ戦の後にロンドは『Los Angeles Times』に対して、試合中はコートサイドの観客席座るのがお気に入りであり、ステイプルズ・センターではたいてい満席で座れないから、と理由を説明しました。
そして数分でファンが会場を去った後、ロンドとレブロンはロッカールームへと戻るチームメイトと手を叩き合っています。
とはいえ現状のレイカーズのチーム状態が深刻であるため、チームのベテランのこういった行動は、やはり何かを含んでいるような印象になってしいますね。
(参考記事:Rondo takes courtside seat, doesn’t see ‘big deal’)
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