なぜニックスは他のチームよりザイオン・ウィリアムソンを必要としているのか

(引用元:ctvnews.ca)

目を閉じて、あなたがマディソン・スクエア・ガーデンの観客席に座っていることを、少しだけ想像してみましょう。

 

そこは2020年のプレイオフのファーストラウンドであり、ニューヨーク・ニックスはその舞台で戦っています。

 

選手紹介のために照明は消え、観客は静まり返り、サイドラインにはカイリー・アービングケビン・デュラント、そしてザイオン・ウィリアムソンのラインナップが並び、コートに出る準備が整いました。

 

アービングデュラントの名前が呼ばれれば当然のごとく歓声は上がりますが、さてウィリアムソンはどうでしょうか?

 

アリーナはまるで出来たてのチームのように沸き上がり、新人王の道を突き進むウィリアムソンはニックスファンの心を完全に掴み、ニューヨークに再びバスケットボールの熱を呼び戻しました。

 

さあ、もう目を開いて十分です。


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今は2019年の3月、そしてニックスはフランチャイズ史上最悪とも言えるシーズンを送っており、6シーズン連続でプレイオフを逃しています。

 

一方でこれからNCAAトーナメントを戦い抜くデューク大のスーパースターのザイオン・ウィリアムソンは、今年のNBAドラフトで全体1位指名が期待されている選手です。

 

▼ザイオン・ウィリアムソンの今季トップ10プレイ

 

そしてほんの数ヶ月後、ウィリアムソンがオレンジと青のジャージーを身に着けているとしても、それは決して不思議ではないでしょう。

 

もちろんこれは全て仮定に過ぎません。

 

なぜならニックスが全体1位指名権を獲得できる保証などありませんし(全体1位指名権の当選確率はフェニックス・サンズとクリーブランド・キャバリアーズと同率であるため)、ウィリアムソンが非常に高い期待に応えられる可能性もあるとは言い切れないからです。

 

そしてニックスが必ずしも最もホットなフリーエージェントの契約先とも限らず、アービングデュラントあるいは他の有名なフリーエージェントと契約できるとも限らないでしょう。


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しかしフランチャイズの計画が実現すれば、現実は一転します。

 

もし6月のドラフトでニックスがウィリアムソンを獲得し、それから数週間後に優れたフリーエージェントと契約するとどうなるでしょうか?

 

たとえ後者が起こらなかったとしても、ウィリアムソンがフランチャイズの礎となる可能性を秘めているというだけで十分な成果です。

 

さらに重要なことに、デューク大に進学する前から全米に名を轟かせていたウィリアムソンは、ニックスのファンがバスケットボールへの熱意を取り戻す希望となります。

 

1月に将来のスーパースター候補であったクリスタプス・ポルジンギスを放出して以来、もはやニックスのファンが会場に足を運ぶことすら大変なこととなりました。

 

つまりウィリアムソンがニックスにやって来れば、フランチャイズの未来を明るくするために導く”ヘラクレス”のような存在となることでしょう。

 

難しい注文ではありますが、間もなくニックスにやって来る最も適したルーキーはウィリアムソンにほかなりません。


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ただ覚えておいてください。

 

ウィリアムソンがニックスでプレイすることを”愛”と言っている間は、彼にとってニックスのブランド力は一切不要です。

 

ウィリアムソンは既に自身のブランド力を持っており、彼はどこのチームでも成功を収められるかもしれません。

 

つまりウィリアムソンがニックスのフランチャイズプレイヤーとなる保証も無いということです。

 

しかし一方で、ニックスはウィリアムソンを”複数の理由で”とても必要としていることでしょう。

 

(参考記事:Why the Knicks need Zion Williamson more than any other NBA team

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