2019年のプレイオフで実現すると興味深い”7つのマッチアップ”

プレイオフでは毎年のように特色豊かなドラマが繰り広げられていますが、NBAファンであれば「こういったマッチアップを観てみたい!」という場面が少なからずあることでしょう。

 

ということで今回は、強豪同士の対戦、因縁の再戦、将来的な噂を考慮した、プレイオフで実現すると興味深い”7つのマッチアップ”をご紹介します。

 

一体いくつのマッチアップが実現するのでしょうか。

 

1. ポール・ジョージ vs ジョー・イングルズ

(引用元:flipboard.com)

昨年のプレイオフでユタ・ジャズとオクラホマシティ・サンダーは対戦し、ジャズが4勝2敗でカンファレンス準決勝への進出を決めました。

 

その中で最も注目すべきが、サンダーのポール・ジョージとジャズのジョー・イングルズのマッチアップです。

 

昨年のプレイオフで、イングルズジョージのディフェンスに付いたポゼッションは231回ありましたが、その中でジョージのフィールドゴール成功率は33.3%(57本中19本成功)、スリーポイントシュート成功率は24.0%(25本中6本成功)に抑えられていました。

 

そのためイングルズジョージとマッチアップしていた際、サンダーのオフェンスは1ポゼッションあたり平均0.94得点まで落ち込んでいたのです。(100回攻めても約94得点であるため、かなり低いことが分かるでしょう。

 

しかし今季のジョージイングルズに対して173回のポゼッションがありましたが、フィールドゴール成功率は55.6%、スリーポイントシュート成功率は35.7%と高い数字を残しています。

 

ジョージはオールスターブレイク以降に得点効率が下がりつつありますが、それでも今季のMVP候補の一人であるだけに、ぜひ再戦を観てみたいものです。

 

最も期待できるのはファーストラウンドであり、現状のウェスタン・カンファレンスでカンファレンス準決勝進出に期待できるのはゴールデンステート・ウォリアーズしかありません。

 

ただジャズはウェスト6位、サンダーはウェスト7位と、ファーストラウンドで激突する可能性が低いことも事実です。

 

現在ウェスト3位のポートランド・トレイルブレイザーズがユスフ・ヌルキッチの離脱により成績の低下が見られるかもしれないため、ジョージイングルズの再戦を望むのであれば、そこに頼るしかないでしょう。

 

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2. ケビン・デュラント vs ラッセル・ウェストブルック

(引用元:betchicago.com)

『The Oklahoman』のエリック・ホーン氏によれば、オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックはゴールデンステート・ウォリアーズのケビン・デュラントとの関係について聞かれた際、次のように答えました。

 

「(デュラントを)嫌っているか?いいや。みんなは物語が欲しいから、僕やケビンに関するものは何でも嫌っているって付けるんだ。何かについて話したいんだよ。ファンの興味を惹ける何かが欲しいんだ。(僕は)嫌いじゃないんだけど。」

 

かつてサンダーでチームメイトだった彼らが離れて今季で3シーズン目…デュラントは2度のNBAチャンピオンと2度のファイナルMVPを経験し、ウェストブルックポール・ジョージという新たなパートナーを見つけました。

 

互いに友好的であっても、無関心であっても、両者の対決は非常に興味深いものであると言えるでしょう。

 

そしておまけとして「スティーブン・アダムスの股間 vs ドレイモンド・グリーンの足」といった対戦も再び蘇るかもしれません。

 

 

何にせよ、彼らはプレイオフのファーストラウンドで対戦する確率が高くなっています。

 

ウォリアーズは今後の日程が非常に楽であるのに対し、サンダーの今後の日程はかなり大変です。

 

つまり第1シードと第8シードで因縁の対決は実現してもおかしくはないでしょう。


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3. レブロン・ジェームズ vs ゴールデンステート・ウォリアーズ(5度目)

(引用元:goldenstateofmind.com)

レブロン・ジェームズが昨年の夏にロサンゼルス・レイカーズへ移籍した時、誰もがこのマッチアップを期待したことでしょう。

 

しかし現実は非情です。

 

現時点で既に、この話題に触れることすら出来ないのですから…

 

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4. ドウェイン・ウェイド vs 全ての対戦相手

(Photo by Jesse D. Garrabrant/NBAE via Getty Images)

ドラフト2003年組のスターであるレブロン・ジェームズドウェイン・ウェイドカーメロ・アンソニーの3人全員が揃ってプレイオフ出場できなかったシーズンは一度もありません。

 

しかしレブロン擁するロサンゼルス・レイカーズは既にプレイオフ出場の切符を失い、カーメロはチームに所属していないため、残る希望はマイアミ・ヒートのウェイドのみです。

 

ヒートは現在イースト9位ですが、8位のオーランド・マジックとはわずか0.5ゲーム差であるため、プレイオフ出場の可能性は十分に残っています。

 

今季限りでの引退を表明しているウェイドは、自身の輝かしいキャリアを締めくくるためにもプレイオフに出場すべきです。

 

もちろんプレイオフの舞台ではミルウォーキー・バックス、トロント・ラプターズ、あるいはフィラデルフィア・76ersと対戦することになるため、決して簡単な戦いとはなりません。

 

それでも自身や対戦相手、ファンとの思い出を少しでも多く作るべきでしょう。


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5. ヒューストン・ロケッツ vs ゴールデンステート・ウォリアーズ

(引用元:barstoolsports.com)

ウェストのプレイオフで何と言っても目が離せないのが、昨年のプレイオフのカンファレンス決勝で激突したヒューストン・ロケッツとゴールデンステート・ウォリアーズの再戦でしょう。

 

しかし今季のロケッツは、ウォリアーズにとって最大の脅威とは言い難い状態です。

 

昨年との大きな違いはロケッツの深刻なディフェンス力の低下であり、昨季リーグ7位だったディフェンシブ・レーティング(100ポゼッションあたりの平均失点)は、今季リーグ21位まで転落しています。

 

ウォリアーズがプレイオフでスイッチを切り替えた時、ロケッツは彼らの攻撃を防ぎきれるのでしょうか。

 

またレギュラーシーズンではロケッツが3勝、ウォリアーズが1勝という結果に終わっていますが、こちらもあまり当てになりません。

 

1戦目ではウォリアーズのステフィン・カリー、3戦目はロケッツのジェームス・ハーデン、4戦目ではウォリアーズのケビン・デュラントが欠場していたからです。

 

とはいえ、ロケッツにポジティブな部分もあります。

 

もしもクリス・ポールがシリーズを通して健康状態を維持できるのであれば、攻守において優れた彼の戦力はロケッツに勝利の可能性をもたらすことができるでしょう。

 

先述したように今のロケッツはウォリアーズの脅威と呼ぶには及びませんが、それでもウェスト全体の勢力を見返すと、彼らはカンファレンス決勝で再び対決するのが望ましいはずです。

 

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6. ジョエル・エンビード vs アル・ホーフォード

(引用元:flipboard.com)

ボストン・セルティックスのアル・ホーフォードは、フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードのストッパーでしょうか?

 

2月12日(日本時間13日)の直接対決でセルティックスが76ersに112-109で勝利した後、『ESPN.com』のティム・ボンテンプス氏は次のような興味深い記事を記載しました。

 

昨年のイースタン・カンファレンス準決勝が始まって以降、この2チームが対戦してきた8試合で、エンビードはホーフォードに対してのシュートで70本中25本の成功(約36%)を記録している。

 

3月20日(日本時間21日)の直接対決では118-115で76ersが勝利し、エンビードは37得点(フィールドゴールは17本中8本成功)を記録しましたが、ここでも同じことは言えます。

 

この試合でエンビードホーフォードに対し、フィールドゴールが5本中わずか1本の成功に留まっていました。

 

これが昨年のプレイオフで76ersがセルティックスに敗れた要因では無いにしても、エンビードホーフォードを上回る必要があるでしょう。

 

もしも76ersがイースト4位に転落し、セルティックスがイースト5位で今季を終えられればファーストラウンドで両者の対決は実現します。

 

昨季のプレイオフから続く因縁の対決を、再び観られるか注目です。

 


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7. ゴールデンステート・ウォリアーズ vs ボストン・セルティックス

(引用元:chinapost.nownews.com)

ウォリアーズがNBAファイナルまで進むと仮定して、その対戦相手として最も興味深いチームはどこでしょうか?

 

答えはボストン・セルティックスです。

 

その理由のいくらかを箇条書きで示しましょう。

 

ステフィン・カリー vs カイリー・アービング

リーグ最高のシューターと、リーグ最高のボールハンドラーの対決は、リーグのどのポイントガード対決よりも白熱したものとなるでしょう。

 

ケビン・デュラント & カイリー・アービング

将来的にニューヨーク・ニックスでチームメイトになると噂されているだけに、NBAファイナルで激突すればより興味深くなります。


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ドレイモンド・グリーン vs デマーカス・カズンズ vs アル・ホーフォード

ウォリアーズのビッグマンはフロアのどこであってもプレイすることが可能です。

 

しかしホーフォードも同様の選手で、グリーンカズンズに対抗できる可能性もあります。

 

『Cleaning the Glass』によれば、グリーンが5番のポジションに入った時のウォリアーズは相変わらず脅威的であると言いますが、それは影響するのでしょうか?

 

あるいは未知数のカズンズをもっと起用するのでしょうか?

 

ウォリアーズとセルティックスのビッグマン対決は、かなり興味深いものとなるはずです。

 

アンソニー・デイビスのトレード

もしセルティックスがウォリアーズに勝利してNBAチャンピオンに輝いても、セルティックスはアンソニー・デイビスの獲得に動くでしょうか?

 

その場合、ジェイソン・テイタムをトレードに組み込むのでしょうか?

 

興味深い数字

ウォリアーズがケビン・デュラントを獲得して以降、セルティックスはウォリアーズとの対戦成績を3勝3敗としており、ネット・レーティング(100ポゼッションあたりの平均得失点差)は+4.4を記録しています。

 

同期間でロケッツは6勝5敗、サンアントニオ・スパーズは5勝5敗、ユタ・ジャズも5勝5敗と勝率5割以上を記録しているものの、そのいずれもネット・レーティングではセルティックスに及びません。(最も近くてジャズの+3.0)


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しかしこれらは、全て不確かな考えに過ぎません。

 

第一にセルティックスはNBAファイナルまで到達しなければならず、バックス、ラプターズ、76ersといったチームに勝利する安定感があるとも言い切れないからです。

 

単に、実現すれば興味深いと思っていただければ、今年のプレイオフに少しの期待を追加できるのではないでしょうか。

 

(参考記事:2019 NBA Playoff Matchups Every Fan Should Hope For

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