2012年以来の勝利に結びつけた76ersの巧みなディフェンス

(引用元:flipboard.com)

2012年11月10日での勝利を最後に、フィラデルフィア・76ersはトロント・ラプターズのホームコートで14連敗を喫してきました。

 

しかし4月29日(日本時間30日)、ラプターズのホームコートであるスコシアバンク・アリーナで、76ersが94-89と勝利した時、その違いは何だったでしょうか?

 

第1戦でラプターズのカワイ・レナードが45得点と大暴れしたにも関わらず、76ersは彼へのプレッシャーをさほど強めることはありませんでした。

 

それこそが、76ersの仕掛けた巧みなディフェンスの一つでもあります。


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興味深いことに、第1戦と比較すると、76ersはスターターの5人のうち4人を異なるマッチアップに切り替えました。

 

最も注目すべきは、レナードベン・シモンズをマッチアップさせたことです。

 

 

 

レナードはこの日も35得点を記録しましたが、シモンズのディフェンスに苦しんだことを認めています。

 

「彼らは良い仕事をしていたよ。信頼させようとしていたんだ。(シモンズの腕は)長かったね。」

 

76ersのブレット・ブラウンHCも、シモンズのディフェンスを称賛しました。

 

「ベンは本当に良い仕事をしたと思う。ベンが下がったら、他のみんなが受け継いでくれた。」


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ラプターズの第2のスコアラーとも呼べるパスカル・シアカムはどうでしょうか?

 

シアカムはレギュラーシーズンにおいて、コーナーからのスリーポイントシュート成功率は41.6%(149本中62本成功)を記録しました。

 

 

つまりシアカムのコーナーからのスリーポイントシュートは脅威であり、普段であれば彼をコーナーにフリーで立たせたくないはずです。

 

ですが76ersは、この日のシアカムのシュートタッチが悪いことから、彼をコーナーから打たせることにしました。

 

 

 

この日のシアカムのシュートチャートを見ても分かりますが、彼のホットゾーンである左コーナーからのスリーポイントシュートは、4本全てが失投となっています。

 


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高度なスタッツが測れるようになった直近20年間のプレイオフにおいて、ラプターズが前半で記録した次のことは、史上初の出来事でもありました。

 

  • EFG%(スリーポイントシュートの価値を1.5倍に修正したフィールドゴール成功率)が36%を下回った。

 

  • オフェンスリバウンドが、全体の7%を下回った。

 

  • FT%(どれだけ効率的にフリースローを獲得できるかを示したもの)が12%を下回った。

 

忘れられがちですが、76ersはディフェンスにも強みがあるチームであり、シモンズジョエル・エンビードといった長身の選手のほか、ジミー・バトラーはオールディフェンシブチームを4度受賞した経験もあります。

 

第2戦では、少なくともその強みを思い知らせることが出来たのではないでしょうか。

 

バトラーは、次のように語りました。

 

「僕たちのディフェンスがオフェンスに影響するときは、いつでも素晴らしいチームとなる。それを逆にすることは出来ないんだ。」

 

(参考記事:The 76ers reset their defense to steal home-court away from Raptors

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