
(引用元:marca.com)
どうも、コッコちゃんです!
ゴールデンステート・ウォリアーズのスターであるドレイモンド・グリーンと、ヘッドコーチのスティーブ・カー氏は、しばしば練習中に争うことがあるようです。
それを語ったのは、チームの中心選手であるステフィン・カリーでした。
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『Ringer podcast』でビル・シモンズ氏と対談したカリーは、グリーンに関して次のようなことを語りました。
「おそらく、彼(グリーン)とコーチ・カーのどちらが正しいか気付けないのは、どちらも正しいと思っているからだろうけど、どちらも間違っているんだ。彼らはプレイの話や、コーチ・カーがいくつかのゲームのために考えたものを主張したりしている。そして(ドレイモンドは)、”オーバーコーチだ。僕たちは、僕たちがやっていることを理解している。”と言う。そしたらコーチは、”君たちが自分たちのやっていることを知っているのは分かっている。でも私の仕事は、私たちが勝つために重要なものを指摘することだ。”と言うんだ。」
傍から見ると、あまり良くない関係にも見えかねませんが、カリーは全く心配していません。
「2人には尊敬の念を抱いているけれど、彼らには彼らの瞬間というものがあって、それは実際に見ると単なるエンターテイメントだよ。」
カリーは、グリーンとカーHCが争う間は練習が完全にストップすると言いますが、「練習の最後には何も起きなかった。そしてそれは最良の部分だ。」と付け加えて語っています。
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グリーンは過激なトラッシュトーカーです。
練習中ならばチームメイトに、試合中ならば対戦相手に激しい言葉を浴びせる選手ですが、それはリーグの中では数少ない貴重な人材です。
チームのケミストリーに悪影響を及ぼす可能性はあるものの、一方でチームに檄を飛ばすことにも繋がります。
来季のウォリアーズは先発選手全員がオールスタープレイヤーとなるため、どこかで慢心が生まれることでしょう。
それを監視するのがグリーンの役目でもあります。
だからこそ彼はコート上の番人であり、唯一カーHCと意見を対立させられる存在でもあるのかもしれません。
プレイには見えない部分で、グリーンは圧倒的な存在感を残しているわけです。
とはいえ、チームの信頼関係に傷がついてからでは遅いので、引き際を間違えることだけはないようにしてほしいですね。(笑)
それでは!
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