
(引用元:campdesrecrues.com)
どうも、コッコちゃんです!
昨季25勝57敗を記録しカンファレンス14位、リーグ全体でも26位の勝率を残したオーランド・マジックは、今年のNBAドラフトで全体6位指名権により、テキサス大のビッグマンであるモハメド・バンバを獲得しました。
今年のドラフトコンバインでトップとなる239cmのウィングスパンを持ったバンバは、加えてシュート能力やバスケットボールIQにも秀でたビッグマンです。
大きく期待されているバンバは、もちろん今季から出場の機会を与えられることでしょう。
しかしバンバが所属するマジックは、2011-12シーズンを最後に6シーズン連続してプレイオフを逃す、いわば低迷期にあるチームです。
マジックが再建を成し遂げるには、バンバ自身がキーマンとなりチームを支えていかなければなりませんが、果たしてそれは叶うのでしょうか?
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はっきり言って、バンバがマジック再建のカギになるのは、とても厳しいです。
まず第一に、当然ではありますがチームの戦力が不足しています。
下位チームが低迷期を脱出するには、オールスター級の選手を獲得するか、生え抜きの選手を育てるぐらいしかありません。
前者は今のマジックに移籍するメリットがほとんど無いことを考えると、必然的に後者となってきますね。
しかし若い選手がチームの低迷期を脱出させるのは、至難の業です。
昨季までクリーブランド・キャバリアーズでプレイしていたレブロン・ジェームズや、ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリー、かつてはオクラホマシティ・サンダーでプレイしていたケビン・デュラントほどの実力がなければ、ほぼ不可能だと言えるでしょう。
しかもレブロンですら、最初のプレイオフにたどり着くまでに3年の月日を要しました。
バンバならレブロンと同じような道を辿れると信じる人が、どれほど居るでしょうか?
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チーム環境の問題は、もう一つあります。
それは、同ポジションである先発センターにニコラ・ヴュチェビッチが居ることです。
マジックで6シーズンを過ごすヴュチェビッチは27歳で、今がまさしくキャリアの全盛期です。
昨季はスリーポイントシュートやフリースロー、アシストにも力を入れたことで、マジック時代のプラスマイナスはキャリアハイの-0.6まで改善されています。
言ってしまえば、ヴュチェビッチはマジックの中核を担う存在の一人であるわけです。
そんな重要な選手が、ドラフト6位とはいえ実力も証明しきれていない新人に、やすやすと出場時間を与えたいと思うでしょうか?
ある程度の時間はもらえるかもしれませんが、同様にビッグマンであり今年のNBAドラフトでフェニックス・サンズに全体1位指名されたデアンドレ・エイトンや、サクラメント・キングスに2位指名されたマービン・バグレー三世、メンフィス・グリズリーズに4位指名されたジャレット・ジャクソンJr.らと比較しても、バンバの置かれた立場は明らかに不利なように感じます。
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そしてバンバの実力も、決して安泰とは言い切れません。
ラスベガスで行われたサマーリーグで3試合に出場したバンバは長いウィングスパンを駆使し、平均20分にも満たない出場時間で平均2.3ブロックという効率的な数字を叩き出しました。
一方でビッグマンの主要の仕事の一つであるリバウンドは、平均5.7本と少なくなっています。
バンバより多くのブロックを量産したプレイヤーでさえ、平均リバウンドは最低でも6.5本を記録しているのです。
試合中にもフィジカル負けする部分が見受けられたことを考えると、より厳しいNBAの世界でバンバが即座に台頭するには、どうしても厳しいと言わざるを得ないのではないでしょうか。
▼モハメド・バンバのサマーリーグベストプレイ集!▼
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決して、不可能とは言いません。
しかし、今のマジックがバンバを育てることに最適でないこと、バンバ自身が不安の残るパフォーマンスを見せてしまったことから、彼がマジック再建のカギを握られるかどうかは、なんとも言えません。
少なくとも「モハメド・バンバを指名して良かった」と言えるのは、もうしばらくかかることでしょう。
バンバは最優秀守備選手賞を熱望し、自身に満ち溢れています。
そのモチベーションを糧に、どのようなルーキーイヤーを過ごすのか注目しなければなりませんね。
それでは!


























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