
(引用元:gb.makemefeed.com)
どうも、コッコちゃんです!
第10回目となる今回は、ロサンゼルス・レイカーズの2018-19シーズンの戦力予想を行なっていきます。
早速見ていきましょう!
今夏のIN&OUT
IN | OUT | 自軍のFA |
レブロン・ジェームズ(FA) マイケル・ビーズリー(FA) ジャベール・マギー(FA) ラジョン・ロンド(FA) ランス・スティーブンソン(FA) モリッツ・ワグナー(ドラフト25位) アイザック・ボンガ(ドラフト39位) スビアトスラフ・マカイルーク(ドラフト47位) ジョナサン・ウィリアムズ(ドラフト外) ジェフリー・キャロル(ドラフト外) ジョエル・ベリー二世(ドラフト外) | チャニング・フライ(キャバリアーズと契約) ブルック・ロペス(バックスと契約) ジュリアス・ランドル(ペリカンズと契約) アイザイア・トーマス(ナゲッツと契約) トーマス・ブライアント(解雇) ルオル・デン(解雇) タイラー・エニス(解雇) | ギャリー・ペイトン二世(完全FA) アンドレ・イングラム(制限付きFA) |
ロスター&ポジション別評価
ポジション | PG | SG | SF | PF | C |
選手 | ロンゾ・ボール ラジョン・ロンド アイザック・ボンガ ジョエル・ベリー二世 アレックス・カルーソ(2) | ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ ジョシュ・ハート ジェフリー・キャロル | ブランドン・イングラム ランス・スティーブンソン スビアトスラフ・マカイルーク | レブロン・ジェームズ カイル・クーズマ マイケル・ビーズリー ジョナサン・ウィリアムズ トラビス・ウェア(2) | ジャベール・マギー イビツァ・ズバッツ モリッツ・ワグナー |
評価 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
※(2)は2way契約選手
<スポンサードリンク>
戦力予想
リーグNo.1プレイヤーのレブロン・ジェームズと契約したという結果だけでも、今夏のレイカーズは十分すぎる成果を挙げたと言っても良いでしょう。
主力のブルック・ロペスやジュリアス・ランドルを放出しましたが、ラジョン・ロンド、ランス・スティーブンソン、ジャベール・マギー、マイケル・ビーズリーといった個性的なロールプレイヤーを獲得したため、損害はほぼ無さそうです。
ただレブロンを獲得したと言えど、今季にNBAの頂点に立てるほどの戦力を有しているとは言い難く、特にレブロンを支えるもう一人のスタープレイヤーを獲得できなかったことが大きく影響しています。
とは言えそれは来夏に対処すればいい話であり、今季もブランドン・イングラム、ロンゾ・ボール、カイル・クーズマ、ジョシュ・ハートらのポテンシャルの高く若い選手らを育成させつつ、レブロンとのケミストリーを築いていけさえすれば、数年後にはリーグトップクラスのチームとなることも十分に可能です。
ただ懸念する問題があるとすれば、ビッグマンの脆さと指揮官の手腕でしょうか。
先発ビッグマンになるであろうマギーは、長いウィングスパンでインサイドの脅威となる反面、バスケットボールIQが致命的に低く、レブロンの生み出す賢いバスケットに順応できるか疑問が残りますし、そもそもビッグマン自体の層も薄すぎます。
指揮官のルーク・ウォルトンも決して優れた人物だと評されているわけでもなく、個性的なプレイヤーが集まった新生レイカーズをうまくまとめられるか不安なところです。
誰をどのように起用させ、チームにとって最善の選択肢が何であるか見極めるタイミング次第では、最悪の場合プレイオフすらも出場できない・・・なんてことも承知しておくべきでしょう。
キーマン

(引用元:forbes.com)
レブロン・ジェームズ
33歳のベテランとなりながらレブロン・ジェームズがレイカーズへ向かったのも、レイカーズがレブロンと4年間の大型契約を結んだのも、全ては将来的な成功のためです。
まだまだ実力や経験が不十分なレイカーズの若手にとっては、これ以上無いほど良い刺激となるでしょう。
近年はよりオールラウンド性を増しており、今こそキャリアの全盛期と考える人も少なくありません。
そんなレブロンを少なくとも3年間はチームに置けるわけですから、レイカーズにとっては大きな大きなチャンスです。
昨季までレブロンが所属していたクリーブランド・キャバリアーズは”ONE FOR ALL. ALL FOR ONE.”(一人は皆のために。皆は一人のために。)を掲げていました。
次はレイカーズが、そしてレイカーとなったレブロンが、新たな舞台でそれを発揮すべきですね。
コメントを残す