キャバリアーズとロドニー・フッドが再び契約した理由

(引用元:slamonline.com)

どうも、コッコちゃんです!

 

クリーブランド・キャバリアーズから制限付きフリーエージェントとなっていたロドニー・フッドが、340万ドルのクオリファイング・オファーに合意し、今季もキャバリアーズでプレイすることがほぼ確実となりました。

 

しかしこの契約は、やや疑問な点が見受けられます。

 

なぜ、キャバリアーズはフッドを必要としたのか。

 

なぜ、フッドはキャバリアーズへ戻ってきたのか。

 

今回はその理由を、探ってみることにしましょう。

 


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まず、キャバリアーズがフッドを必要とする理由です。

 

その理由は簡単で、得点力に秀でているからにほかなりません。

 

昨季シーズン途中でトレードされたフッドは、トレード前にユタ・ジャズで39試合に出場しています。

 

ジャズでプレイした最後の日となる2月7日時点でフッドが記録した平均16.8得点は、ドノバン・ミッチェルに次ぐチーム2位の成績となっていました。

 

キャバリアーズ移籍後は平均10.8得点に落ち込んだものの、キャバリアーズがレブロン・ジェームズ中心のバスケットボールをしていたことを考えると、二桁得点も維持できていますし十分でしょう。

 

ジャズ時代を含め、3シーズン連続二桁得点を記録していることを考えると、フッドに得点力があるのは明白なはず…(引用元:ftw.usatoday.com)

 

しかし問題はその後です。

 

プレイオフに入ると、経験不足やプレッシャーへの弱さが露呈し、わずか平均5.4得点までダウンしたのです。

 

さすがにタロン・ルーHCからの信頼も失い、出場時間も平均で10分近く減らされることとなりました。

 


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それでもキャバリアーズは、フッドの得点力に見切りを付けたわけではありません。

 

NBAファイナル第3戦でフッドは、ベンチ出場でありながら15得点を叩き出しました。

 

それはレギュラーシーズンのフッドが蘇り、今夏にキャバリアーズがフッドと再び契約を結ぶにあたって、首の皮一枚繋がった瞬間でもあったと言えるでしょう。

 

ただそれでも、この契約はキャバリアーズにとって渋々結んだようなものだとも言えますね。

 

まずキャバリアーズがフッドと再契約を結んだのは、FA市場が解禁されて2ヶ月後のことです。

 

そしてキャバリアーズのガード陣はコリン・セクストンJR・スミスジョージ・ヒルジョーダン・クラークソンと、それなりにメンバーは揃っています。

 

直近4シーズンでフッドの平均アシストが2.0本に届いたことも無いため、彼に頼れるのは得点力のみです。

 

もしフッドが得点面でチームに貢献できなければ、今度こそお役御免となってもおかしくはないでしょう。

 


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フッドがキャバリアーズに戻ってきた理由はなんでしょうか。

 

レブロンが去ったことでチームは再建モードに入る、すなわち勝利を見込める環境でなくなることを意味します。

 

では、フッドは勝利に興味が無かったのでしょうか?

 

もちろん、そういうわけではありません。

 

フッドは今夏に1000~1200万ドルほどの契約、もしくはサイン・アンド・トレードの可能性を模索していました。

 

そして同様の制限付きフリーエージェントであったシカゴ・ブルズのザック・ラビーンや、ボストン・セルティックスのマーカス・スマートが移籍した際に、その穴埋めとしてフッドが名乗り出る予定だったのです。

 

しかし実際にラビーンスマートらは再契約を結び、プレイオフの悲惨な状況からフッドを必要とするチームは現れませんでした。

 

レギュラーシーズンが好調であっても、プレイオフで評価が変わることもしばしば。それがNBAの厳しさでもありますね。(引用元:sportingnews.com)

 

これまでプレイしてきたユタ・ジャズでさえも、今夏は静かなオフを過ごしていました。

 

ですから、フッドはキャバリアーズと契約するほかに道が無かったのです。

 


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とはいえ、クオリファイング・オファーの条件を飲むフッドは、来夏に無制限フリーエージェントとなります。

 

これはフッドにとって、メリットとなり得るでしょう。

 

なぜなら、来夏のキャバリアーズに3000万ドルほどのキャップスペースができるからです。

 

フッドの活躍次第では彼が望む金額も手に入りますし、もしくは他チームからのオファーも届く可能性が十分にあります。

 

ただ、それは簡単な話ではありません。

 

25歳の若きスコアラーが、今後のNBAで生きるか死ぬかは、この1年にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

 

それでは!

 

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