セルティックスを支えるアル・ホーフォードの重要性

(引用元:ftw.usatoday.com)

どうも、コッコちゃんです!

 

ボストン・セルティックスの主な話題と言えば、今季から復帰するカイリー・アービングゴードン・ヘイワードのことが多いですね。

 

それもそのはず、どちらもリーグ屈指の優秀なスコアラーであり、言ってしまえばチームのエース的存在であります。

 

彼らがチームを”引っ張っている”のは明白でしょう。

 

ですが強豪チームには、”支える”存在も必要であることを忘れてはいけません。

 

ボストン・セルティックスでは、アル・ホーフォードがその役割を担っていると言っても良いでしょう。

 

地味で潤滑油的な役割の多いホーフォードですが、彼がいかに重要な存在であるか、知っておく必要があります。

 


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昨季のレギュラーシーズンで、オンコート時のオフェンシブレーティングが最も高かったのは誰でしょうか。

 

答えはアービングで108.7を記録しており、スコアラーとしての役割を全うしていたと言えるでしょう。

 

ホーフォードは、それに次いで2位の108.2を記録しています。

 

やはり昨季にチームを牽引したこの2選手が、チームのオフェンスの流れを生み出していたわけですね。

 

ではこのアービングホーフォードで、オンコート時のディフェンシブレーティング、そしてオフコート時のオフェンシブレーティングとディフェンシブレーティング等も確認してみましょう。

 

オンコート時 オフェンシブレーティング ディフェンシブレーティング ネット・レーティング
カイリー・アービング 108.7 103.5 5.3
アル・ホーフォード 108.2 101.1 7.1

※オフェンシブレーティング=100ポゼッションあたりの平均得点、ディフェンシブレーティング=100ポゼッションあたりの平均失点、ネットレーティング=100ポゼッションあたりの平均得失点差

 

オフコート時 オフェンシブレーティング ディフェンシブレーティング ネット・レーティング
カイリー・アービング 101.3 99.7 2.2
アル・ホーフォード 101.9 102.1 -0.8

 

さて、上の表を見て、既にホーフォードの存在の大きさに気づいた方も居るのではないでしょうか。

 

順を追って説明しましょう。

 

オンコート時のディフェンシブレーティングはどうでしょうか。

 

アービングが103.5に対し、ホーフォードは101.1と、なんと2.4ポイントもの差がついています。

 

オンコート時のオフェンシブレーティングではほとんど差がありませんでしたが、ディフェンシブレーティングは大きな差が付いているのです。

 

結果的にネットレーティングは、ホーフォードが上回っていますね。

 


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毎年レーティングの波が激しいホーフォードですが、直近7シーズンでネットレーティングが3.3を下回ったことは無く、実力のあるプレイヤーであることは周知の事実です。(引用元:culturevie.info)

 

オフコート時はさらに分かりやすいのではないでしょうか。

 

オフコート時のオフェンシブレーティングは、アービングが101.3に対し、ホーフォードが101.9と、アービング不在の方が少しオフェンス力が低下することが見て取れます。

 

では、オフコート時のディフェンシブレーティングはどうでしょうか?

 

アービングが99.7に対し、ホーフォードが102.1で、こちらも差は2.4ポイントになり、ホーフォード不在の方がディフェンスが脆くなることがはっきりと見て取れるのです。

 

極めつけはネットレーティングですね。

 

アービングがコートに立っていなくてもチームは+2.2を記録するのに対し、ホーフォードがコートに立っていないと-0.8で赤字となっています。

 

昨季のセルティックスで、オフコート時のネットレーティングがマイナスだったのは、ホーフォードジェイソン・テイタムジェイレン・ブラウンの3人のみで、ホーフォードはその2番目に位置しているのです。(1位がテイタムの-1.1)

 


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ホーフォードがこれだけの数字を残せる理由の一つとして、「得点以外の面でオフェンスの質を高められる」というものが挙げられます。

 

冒頭で少し記述した、”潤滑油的な役割”というものであり、もっとわかりやすく言ってしまえばアシストやリバウンド、ピックアンドロールといったようなものです。

 

特にホーフォードが出場している間は、パスの回りが非常に良くなります。

 

これもオンコート時とオフコート時で、レギュラーシーズンにおけるホーフォードのアシスト面のスタッツを比較してみましょう。

 

AST% AST/TO AST RATIO
オンコート時 59.8(2位) 1.73(2位) 18.2(1位)
オフコート時 56.9(ワースト1位) 1.45(ワースト1位) 15.8(ワースト1位)

※AST%=アシスト成功率、AST/TO=ターンオーバー1本あたりのアシスト数、AST RATIO=アシストの占める割合、()内はチーム内順位

 

上記の表を見れば、その重要性は明らかですね。

 

アシストの精度も、頻度も、ホーフォードがコートに立っているのといないのでは大違いなのです。

 

目立ちこそしませんが、彼がチームの中核であることは十分理解出来たのではないでしょうか。

 

9年間過ごしたホークスでのキャリア平均アシストは2.7本に対し、2年間過ごしたセルティックスでのキャリア平均アシストは4.8本と、大幅に増加しているのが分かります。(引用元:blazersedge.com)

 


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だからこそ、プレイオフでも主力2人を欠いたセルティックスをNBAファイナル目前まで導くことが出来たのです。

 

最後に、プレイオフでのホーフォードのオンコート時とオフコート時の、オフェンシブレーティングとディフェンシブレーティング等を見てみましょう。

 

オフェンシブレーティング ディフェンシブレーティング ネットレーティング
オンコート時 107.2(1位) 103.0(3位) 4.2(1位)
オフコート時 99.4(ワースト1位) 109.1(ワースト2位) -9.7(ワースト1位)

 

プレイオフではレギュラーシーズンに比べ、数字の振れ幅がより顕著になっています。

 

そしてこれらの影響力に加え、ベテランならではの経験やスキル、そして精神的な支えもあるわけです。

 

もちろんアービングヘイワードといった輝かしい選手がいなければ、ホーフォードもこれだけのスタッツを残すことは出来なかったでしょう。

 

しかし実際にこういったスタッツを残している以上、ホーフォードの重要性がどれだけ高いか理解できたのではないでしょうか。

 

プレイの中ではスコアラー達の陰に隠れがちなホーフォードですが、こうして数字には明確に残っているのです。

 

数字は、選手の活躍を表す最大の指標なのですね。

 

それでは!

 

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