
(引用元:coeur-grenadine.com)
どうも、コッコちゃんです!
2005-06シーズン以来プレイオフの出場を成し遂げていないサクラメント・キングスは、今オフの補強でマービン・バグレー三世やヨギ・フェレルといった選手を獲得しましたが、プレイオフの出場はほぼ不可能と言う見方が強いでしょう。
ですが、彼らは今季のうちに大物選手を獲得してもおかしくはないということを、忘れてはいけません。
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『Real GM』のケイス・スミス氏は、キングスの今季について次のように伝えています。
「キングスやブルズは、キャップスペースの束の上に座っている。彼らはシーズン中に大物選手を保持するのが最善かもしれない。一年を通して、サラリーを払うことを望むチームがある。」
また『Sports Illustrated』は、最近リーグの展望について語ったNBAのスカウトが、高額な選手を放出しようと考えるチームにとって、キングスが最高のトレード相手であると語ったことを伝えました。
「彼らは悪い契約や他の誰かの間違いと引き換えに、若い選手を提供することができる。彼らは過去にルディ・ゲイやバディ・ヒールドといった選手を探していた。今回もそれをやろうとしている。彼らはザック・ラビーンともサインしようとした。私は、彼らがトレードでアンドリュー・ウィギンスやブレイク・グリフィンを獲得することができると思う。」
これは確実な情報ではなく、一種の推測に過ぎないものかもしれません。
ですが、キングスは来夏に膨大なキャップスペースを得ることができます。
つまり、サラリーが高額な選手をトレードで獲得したとしても大した痛手ではなく、仮に前のチームで結果を残せていなくとも、キングスの若い選手よりは大きなものをもたらせるかもしれないというわけですね。

リーグ屈指のパワーフォワードであるグリフィンは、昨季1月にピストンズへ移籍したばかりです。今季のチームの成績次第では、トレードを求める可能性も、無きにしもあらずではないでしょうか。(引用元:celebsnetworthtoday.com)
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『Bleacher Report』のアンディ・バイリー氏は、ティンバーウルブズが昨夏にウィギンスと契約延長したことを引き合いに出して、次のように伝えました。
「昨年、ティンバーウルブズがアンドリュー・ウィギンスに大型の契約延長を与えなかった場合、今夏に彼と契約したのはどこだろうか?私は、キングスがザック・ラビーンに似たようなオファーシートを渡した可能性が高いと思う。」
結果的にウィギンスは契約延長をしているため、キングスが彼をフリーエージェントとして獲得するのは不可能です。
グリフィンも同様で、ピストンズと4年間の契約が残っています。
しかしトレードはそれらの契約を打ち壊すことが可能です。
もしもウィギンスやグリフィンが今のチームで上手く行かなかった場合、キングスは彼らを獲得するために動く可能性は高いかもしれませんね。
それでは!
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