ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールは2017-18シーズン以降、怪我に悩まされており、過去3シーズンでわずか73試合にしか出場できていません。
2019年1月にはリハビリ中の転倒でアキレス腱を断裂し、2019-20シーズンも一度もコートに立てずにいます。
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それでも、ウォールは木曜日に『Showtime』のエピソード「All the Smoke」で、復帰について自信を持っていることを明らかにしました。
「自分が持っているもの、何をしているのかということを、チームメイトの示すのが待ちきれないよ」
「負傷前よりも良くなって戻ってくるだろう。そこが恐ろしいところだね。なぜなら、僕は膝とかかとに2本の骨棘を負ったまま5年間ずっとオールスター選手としてプレイしていたのに、誰もそれを知らなかったからさ。
彼らはまだジョン・ウォールを最大限に活用しきれていない。部分的にしか活用していないんだ」
持ち前のスピードやプレイメイキング力で、アシストやスティールを量産するウォールは、9年間のキャリアで平均19.0得点、4.3りばう、9.2アシスト、1.7スティールを記録しています。
彼が全盛期のパフォーマンスを取り戻せば、相手にとって脅威となるのは間違いないことで、2016-17シーズンには過去に膝の手術を受けていたにも関わらず、平均23.1得点、10.7アシスト、2.0スティールというキャリア最高のシーズンを過ごしました。