昨年、ミネソタ・ティンバーウルブズに在籍していたジミー・バトラーは、チームに不満を抱いてトレードを要求しましたが、カール・アンソニー・タウンズも同じ道を進むのでしょうか?
答えは、先日行われた『The Athletic』のジョン・クローツィンスキー氏とのインタビューの中で語られました。
「僕はものすごく幸せだよ。フロントオフィスも、コーチングスタッフも大好きだ。僕たちは素晴らしい動きや、素晴らしい変化をしたと思う。ここの文化が大好きだよ。もし(チームを)去りたいと思うなら、どこかで不幸になる必要があるね。僕はそうじゃない。長い間ミネソタに居ることを考えているよ」
昨年の夏、ティンバーウルブズと5年1億9,000万ドルのスーパーマックス契約を果たしたタウンズは、2018-19シーズンに1試合あたり平均24.4得点、12.4リバウンドを記録し、オールスターにも選出されました。
NBA最高のビッグマンの議論の中では、(2015年の)ドラフト1位指名の割には…と批判的な見られ方もするタウンズですが、攻守における生産性の高さや、4年間のキャリアでわずか5試合にしか欠場していない強さは、リーグでも優れた部類です。
ティンバーウルブズにとって、タウンズがフランチャイズの礎となってくれるのは、この上なく喜ばしいことでしょう。