先月、カーメロ・アンソニーは1年間のフリーエージェントを経て、ポートランド・トレイルブレイザーズとの契約を掴み取り、チームに貢献し続けています。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、アンソニーが契約を得られるまでに1年間を費やさなければならなかったことに、驚きと失望を隠せません。
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『NBC Sports』のローガン・マードック氏によれば、グリーンは、アンソニーが能力に関係なく契約を結ぶべきだったと語りました。
「もちろん、誰もが彼はプレイできると思っているけど、たとえ彼がプレイできると思わなくても、彼は殿堂入りを果たすことが確実な選手。バスケットボールをしたいと望めば、プレイできるはずだ」
大抵のフロントオフィスの人間は、アンソニーが契約を得られなかった主な理由の一つとして、オクラホマシティ・サンダーに在籍していた頃の記者会見で、ベンチから起用されてチームに貢献するのを嫌ったことを挙げるかもしれません。
しかし、グリーンはその考えに怒りを感じています。
「試合にあまり貢献していない人間が、より多くのことをしている人間の上で意思決定をしている。そんなことはふざけているよ」
アンソニーの加入によって、ブレイザーズは直近10試合で6勝を記録しており、現在はウェスタン・カンファレンス9位とプレイオフが望める位置まで戻ってきました。
アンソニーが良いプレイを続けている証拠として、今月の初めには彼の契約が保証されましたが、グリーンはそれについて驚くことは一切ありません。
[kanren postid="16670,16584"]「彼は素晴らしいプレイをしていて、チームが必要としているエネルギーと活気をもたらした」