アトランタ・ホークスのジョン・コリンズは、成長ホルモンの陽性反応による25試合の出場停止処分を訴える考えについて、取り下げることを明らかにしました。
『Atlanta Journal-Constitution』のサラー・スペンサー氏によれば、コリンズは次のようにコメントしています。
「最初の一歩を踏み出そうとした(訴えようとした)けど、チームともう一度話し合い、いくつかのことを話し合って、前進するのが最善だと判断した。でも、確かにそれ(訴えること)は検討していたよ」
さらにコリンズは、こう付け加えます。
「”あいつは不正を働く人間だ”というコメントを何度か見て、少し傷ついた。僕は不正を働く人間ではないし、自分をコントロールできれば二度と起こらないということを彼らに伝えたい」
12月23日(日本時間24日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦で復帰したコリンズは、約35分間の出場で27得点、10リバウンドを記録しました。
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