フェニックス・サンズのセンターであるアーロン・ベインズは、今年のオフシーズンに迎える自身のフリーエージェントについて具体的なコメントを避けています。
しかし、『Arizona Republic』のデュワン・ランキン記者によれば、33歳のベインズは「フェニックスでの時間が大好きだった」と、今季のサンズでのプレイを楽しんでいたことを明かしました。
「このチームに何をもたらせるか分かっていたし、様々な場面で与えられた役割を活用することができた。楽しかったよ。ここの仲間たちとプレイするのが大好きだったんだ」
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今季、ベインズは42試合に出場し、平均11.5得点、5.6リバウンド、フィールドゴール成功率 48.0%、3ポイントシュート成功率 35.1%を記録しました。
サンズはプレイオフ進出こそ果たせなかったものの、7月末のシーズン再開後に行われた8試合のシーディングゲームズで全勝し、多くのファンに感動や衝撃を与えました。
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ただし、ベインズは新型コロナウイルスの感染もあり、シーズン再開後には一度もコートに立つことなく今季を終えています。
ベインズは自身の今後がどうなるかを考える前に、まずは来季のサラリーキャップがどうなるかを知らなければならないと語りました。
「来季のことを考える前に、(サラリーキャップの)数字を知らないとね。サラリーキャップが決まるまでは、言えることは何も無いよ」
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