ロサンゼルス・レイカーズはマイアミ・ヒートとのNBAファイナル 第3戦で敗れましたが、その敗戦の内容は第4戦に勝利するためのエネルギーに繋がったようです。
『ESPN』のオーム・ヤンミスク記者によれば、レイカーズのアンソニー・デイビスは第4戦に102-96で勝利した試合後、第3戦の映像を見た時に自分たちよりもヒートの方が激しくプレイしていたことに気付き、「自分たちはそれが気に食わなかった」と語りました。
Anthony Davis said the Lakers saw in the film on Game 3 that they got bullied by the Heat, who played with more grit than them. “We didn’t like it.”
— Ohm Youngmisuk (@NotoriousOHM) October 7, 2020
デイビスは第3戦でヒートの厳しいディフェンスの餌食となった選手の一人で、前半からファウルトラブルやターンオーバーに苦しめられていました。
第4戦でもヒートのディフェンスを完全に攻略できたとは言い切れませんが、それでも22得点、9リバウンド、4アシスト、4ブロックのパフォーマンスや、クラッチ3ポイントシュートとクラッチブロックは、チームを勝利に導くために十分なものでした。