2月1日(日本時間2日)に行われたブルックリン・ネッツ対ワシントン・ウィザーズの第4クォーターに、ネッツのカイリー・アービングとウィザーズのブラッドリー・ビールがボールを奪い合った際、アービングは不自然な形で倒れ、右膝を痛めました。
Prayers up for Kyrie after leaving the game with an apparent leg injury. 🙏 pic.twitter.com/BnY7OAkR9X
— House of Highlights (@HoHighlights) February 2, 2020
ジャンプボール・シチュエーションとなった後、アービングは跳ぶことはなく、チームメイトのジョー・ハリスがすぐにファウルをすることで試合を止め、アービングはロッカールームへ下がりました。
『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によれば、アービングは明日にMRI検査を受ける予定であると言います。
「なんて週だろうね。だけど大丈夫さ。MRI検査をしないとね。X線検査は陰性だったから、ホームに戻ってどうなっているか確認しないと」
懸念されるのは、ボストン・セルティックスに在籍していた昨年2月にも右膝を痛めた経験があるということです。
アービングは続けて語りました。
「重要なのは、前十字靭帯が大丈夫かどうかを確認すること。変な転び方をした後、かなりの伸びや張りを感じただけさ。ひどい転び方をしただけだよ」
アービングは、前日のシカゴ・ブルズ戦で54得点を記録してチームを勝利に導いていました。
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