2月1日(日本時間2日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で、ユタ・ジャズは大半の試合で先発起用してきたロイス・オニールをベンチ起用とし、ハムストリングの負傷から復帰して以降ベンチ起用が続いていたマイク・コンリーを、先発起用に戻しました。
コンリーが不在の間、オニールを含めたジャズの先発ラインナップのプラスマイナスは、466分間でリーグ最高のプラス190ポイントを記録していましたが、オニールは自身がベンチ起用されることを不満はありません。
オニールは最近チームと4年3,600万ドルの契約延長を結び、チームの主要な選手の一人として貢献しています。
『ESPN』のティム・マクマホン氏によれば、オニールは自身のベンチ起用について次のように語りました。
「誰が先発起用でも、誰がベンチ起用でも気にしない。僕たちには、利他的で、誰が得点しているのかを気にせず、互いにプレイすることが大好きな選手たちが居る。チームが勝っている限り、誰もが幸せなんだ」
現在こそ4連敗を喫しているジャズですが、それ以前は21試合で19勝を挙げる快進撃を見せていました。
情報筋によれば、ジャズは今後もコンリーの先発起用を継続していくものの、出場時間の制限は続け、少しずつ時間を伸ばしていくようです。