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永久欠番となったカワイ・レナード「夢が現実になった」

サンディエゴ州立大のバスケットボールチームの本拠地――ビエジャス・アリーナに詰めかけた満員の観客の中で、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードは、自身が大学時代に着用していた背番号『15』が永久欠番となる瞬間を見つめていました。

大学に入学した頃のレナードはそれほど注目されていませんでしたが、2度のカンファレンス優勝や、NCAAトーナメントでのベスト16を経て、2011年のドラフトで全体15位指名され、NBAチャンピオンも経験し、ついにサンディエゴ州立大で最初の永久欠番となったのです。



レナードは口数が少ない選手ですが、ハーフタイム中には大勢のファンたちの前で「夢が現実になった」と語りました。

「僕をリクルートしてくれたコーチ陣や、コーチの(スティーブ)フィッシャーに感謝したい。僕を懸命にリクルートしてくれた。ただ学校に来てくれればいいと言ってくれた」

レナードが在籍していた2年間で、サンディエゴ州立大は通算59勝12敗を記録し、2シーズンともNCAAトーナメントに出場しました。

そしてレナード自身は、2年生時にオール・アメリカのセカンドチームを受賞したほか、キャリア平均ダブルダブル(14.1得点、10.2リバウンド)は、サンディエゴ州立大で3人しか成し遂げていない快挙の一人です。

サンディエゴ州立大の元コーチであるスティーブ・フィッシャー氏は、レナードについてこう語りました。

「カワイ・レナードのことを考えると、一つの言葉が飛び出してくる。それは勝者だ。多くの選手は良いプレイについて話すが、カワイは良いプレイのことを話さない。彼は良いプレイを見せるんだ」

そしてレナードは、自身の背番号が永久欠番になった喜びについて、付け加えて語りました。

「本当に名誉なことであり、僕のキャリアにおけるもう一つのステップでもあり、ハードワークが報われたことを示している。プロになりたいと思っていた間に、その目標を達成することができた」

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