『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によると、昨年の夏に宗教上の理由で突如引退を発表したベテランガードのダレン・コリソンは、数日前にロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズへの復帰を検討していたものの、復帰をしないことを決断しました。
ウォジナロウスキー氏は、コリソンがフリーエージェント市場で利用可能にならなかったことにより、彼の獲得が囁かれていたチームの一つであるレイカーズは、新たにディオン・ウェイターズと話し合う予定であると伝えました。
ウェイターズは、先日のアンドレ・イグダーラを含むトレードの一部としてマイアミ・ヒートからメンフィス・グリズリーズへ移籍した後、グリズリーズにバイアウトされてフリーエージェントとなっています。
ただし関係者によると、ウェイターズはヒートで3度の出場停止処分を科されるなど波乱に満ちたシーズンを送っているため、まずは彼の精神状態について探りを入れる必要があると伝えられています。
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