NBAは、2020年夏に開催される東京オリンピックに出場する、アメリカ代表の最終候補を発表しました。
ここにはレブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ケビン・デュラントなど、現代のスーパースターをはじめとした名だたる選手が揃っており、その中から最終的に12名がアメリカを代表して戦うこととなります。
44名の候補は以下の通りです。(選手はラストネームのアルファベット順で並べられています)
- バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)
- ラマーカス・オルドリッジ(サンアントニオ・スパーズ)
- ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス)
- ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)
- デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)
- マルコム・ブログドン(インディアナ・ペイサーズ)
- ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)
- ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)
- マイク・コンリー(ユタ・ジャズ)
- ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- アンソニー・デイビス(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
- デマー・デローザン(サンアントニオ・スパーズ)
- アンドレ・ドラモンド(クリーブランド・キャバリアーズ)
- ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)
- ポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)
- モントレズ・ハレル(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- ジョー・ハリス(ブルックリン・ネッツ)
- トバイアス・ハリス(フィラデルフィア・76ers)
- ゴードン・ヘイワード(ボストン・セルティックス)
- ドワイト・ハワード(ロサンゼルス・レイカーズ)
- ブランドン・イングラム(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
- カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)
- レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)
- カイル・クーズマ(ロサンゼルス・レイカーズ)
- カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
- ブルック・ロペス(ミルウォーキー・バックス)
- ケビン・ラブ(クリーブランド・キャバリアーズ)
- カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ)
- ジャベール・マギー(ロサンゼルス・レイカーズ)
- クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス)
- ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)
- ビクター・オラディポ(インディアナ・ペイサーズ)
- クリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)
- メイソン・プラムリー(デンバー・ナゲッツ)
- マーカス・スマート(ボストン・セルティックス)
- ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
- クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- マイルズ・ターナー(インディアナ・ペイサーズ)
- ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)
- ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)
- デリック・ホワイト(サンアントニオ・スパーズ)
最終候補に選出されなかった代表的な選手としては、トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)、カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ディアンドレ・ジョーダン(ブルックリン・ネッツ)、ブレイク・グリフィン(デトロイト・ピストンズ)、ジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)が挙げられます。
特にヤングは、今年のオールスターゲームに出場する24名の選手のうち、唯一最終候補に選出されませんでした。
最終候補に名前が挙がっている全てのスーパースターがロスター入りを果たすとは思いませんが、アメリカ代表は昨年9月のFIBAワールドカップで歴代最低成績となる7位を記録しただけに、ワールドカップでは出場を辞退した選手も、東京オリンピックではアメリカ代表の金メダルに貢献しようとするかもしれません。
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