ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが右ふくらはぎの肉離れにより、少なくとも2~3週間の離脱となることを、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じています。
最近、アキレス腱炎から復帰したばかりのデイビスは、2月14日(日本時間15日)のデンバー・ナゲッツ戦の第2クォーターにニコラ・ヨキッチと接触した際、再びアキレス腱を痛める素振りを見せました。翌日のMRI検査で、幸いにもアキレス腱に関する大きな怪我は見つからなかったものの、デイビスはアキレス腱炎も悪化させたと、ウォジナロウスキー記者は報じています。
ウォジナロウスキー記者によれば、レイカーズがデイビスの復帰について慎重を期すことから、デイビスは3月上旬に開催予定のオールスターゲームにも出場できない可能性があるようです。この場合、デイビスの離脱期間は3~4週間に延びることになります。
27歳のデイビスは今季平均22.5得点、8.4リバウンド、3.0アシスト、フィールドゴール成功率 53.3%、3ポイントシュート成功率 29.3%を記録しています。
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