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デイミアン・リラードが自身のハーフコートショットについて「楽に決められる」

ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、『Turner Sports』のアーニー・ジョンソン記者とのインタビューの中で、シーズンの再開について言及しました。

「もし再開したとしても、本来よりずっと先のところに居るだろう。それでも、再開するのは正しいことだと思う」



今シーズンのブレイザーズは負傷者の続出などの影響もあり、29勝37敗と思うような結果を残せていませんが、それでも第8シードのメンフィス・グリズリーズとは3.5ゲーム差の位置につけています。

もう少し時間さえあれば、ブレイザーズがさらに巻き返すチャンスは十分に残っているでしょう。

そのため、遅くなろうともリラードがシーズンの再開を望むのは当然のことだと言えます。

またインタビューの中で、リラードは自身が時折見せるハーフコートショットについても触れました。

リラードはハーフコートショットについて「楽に決められる」と豪語しつつも、頻繁に打たない理由について語っています。

「ハーフコートショットを打たない唯一の理由は、単純にそれをやると試合が壊れてしまうからであって、一貫してやりたくなかったんだ。だけど、文字通り僕は打つことができる。どこかの試合でやってあげるよ。見ていてくれ」

数年前、ステフィン・カリーが楽々と3ポイントシュートを決めることで、NBAのプレイスタイルは激変しました。

もしリラードがハーフコートから楽々とショットを決めれば、再びNBAのプレイスタイルは変わることになるのでしょうか?

もちろん、それが起これば試合は崩壊しかねませんが…。

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