NBAのシーズンが中断されてもうすぐ2ヶ月が経とうとしていますが、シーズンがされる希望はまだ消えていないようです。
デンバー・ナゲッツのメイソン・プラムリーは、火曜日に『Denver Post』のマイク・シンガー記者のインタビューに応じ、チームメイトと行ったミーティングについて語りました。
「仲間はシーズン再開に楽観的だ。多くの案も出ているね。今シーズンを再開させるための予定や計画をミーティングで知ったよ」
ラスベガスや、オーランドのディズニー・ワールドでシーズンを再開させる案について尋ねられると、プラムリーは「迅速に検査可能なキットが十分にあれば実現できる」と語りました。
ただ一方で、観客を入れて試合を行うことは「非現実的」と考えているようです。
「いかなる案でも(ファンの)参加を期待するのは非現実的だ。
(選手会事務局長の)ミシェル・ロバーツや(NBAコミッショナーの)アダム・シルバーは議論を続けており、シーズンを再開させるために全力を尽くしているが、誰かの健康を脅かしたり、危険な状況に陥れたりはしない」
プラムリーはまた、シーズンを再開させるにあたって選手に必要な準備期間についても語っています。
「4週間を求めている選手もいれば、2週間の選手もいる。どれくらいがいいかはまだ分からないけど、1週間以内に再開するとは思えないね」