ステフィン・カリーの負傷も、ウォリアーズのオーナーは「決して負けを認めない」

出典:nytimes.com

2度のMVP受賞経験があるステフィン・カリーがチームを率いていたにも関わらず、ゴールデンステート・ウォリアーズの2019-20シーズンは不安にまみれたスタートとなりました。

 

そして、10月30日(日本時間31日)のフェニックス・サンズ戦でカリーが左手の骨折を負った今、チームの短期的な見通しはより暗くなっています。

 

長期的な成功を実現させるためにも、ウォリアーズは2019-20シーズンで競うことを諦める――つまり、この時点で2020年のドラフトを見据えることにシフトチェンジすべきでしょうか?

 

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ウォリアーズのオーナーであるジョー・レイコブ氏の頭の中には、そのような考えはありません。

 

Hoops Rumors』のルーク・アダムス氏によれば、レイコブ氏は今後のウォリアーズについて、次のように語りました。

 

「私たちは死に物狂いで戦う。若手を育て、勝つことを学ぶんだ。負けようとしたところで、良くなることは無い。組織全体が勝利を目指しているんだ。そして私たちが勝つだろう。ロードでは波があるかもしれない。しかし、私たちは決して負けを認めないよ」

 

クレイ・トンプソンは、少なくともオールスターブレイクまでは離脱することになるでしょう。

 

『The Athletic』のアンソニー・スレーター氏によれば、カリーが負った左手の骨折は、従来のNBA選手であれば回復に6~8週間がかかるようです。

 

ドレイモンド・グリーンも背中に問題を抱えているため、常にチームをリードできるとは限りません。

 

もはや今のウォリアーズに層の厚さは皆無であるため、ドラフトロッタリーを得るためにわざわざ”タンク行為”をする必要さえも無いでしょう。

 

レイコブ氏は、まだ2020-21シーズンを見据える段階ではないと言いますが、『The Athletic』のティム・カワカミ氏とイーサン・ストラウス氏とのインタビューの中で、チームは間違いなく長期的な展望を念頭に置いていると認めました。

 

「ネガティブになるつもりはない。私は楽観主義者であり、何かしら構築しているんだ。常に短期的にも、中期的にも、長期的にも見据えている。優秀な若手選手はたくさんいると思う。もしかすると、これは希望の兆しなのかもしれない。だから将来については楽観的なんだ。私たちはいつか、そこ(競える位置)にいると思う。いつとは言えない。明らかに多くの怪我を負っているが、いつかはそこにいるだろう」



幸いにも、ブルックリン・ネッツへケビン・デュラントを送った際に付けた2020年の1巡目指名権は、トップ20が保護されているため、ウォリアーズは成績が悪ければその指名権が帰ってきます。

 

さらに、指名権が返還された場合は翌年の1巡目指名権を与えることがセオリーですが、今回は2025年の2巡目指名権をネッツに与えるだけで済むため、わずかながらも希望は残っていると言えるでしょう。

 

ウォリアーズが今後数週間でどのような成績を残し、それによってどのような方向性を決めるのかは、注目しておきたいところです。

 

【今回の一問一答クイズ】

ウォリアーズが最後にロッタリーピック(14位以内の指名権)を獲得した年は?

  • 2012年
  • 2013年
  • 2014年

正解!正解!

不正解!不正解!

2012年

ウォリアーズが最後にロッタリーピックを得たのは2012年。全体7位でハリソン・バーンズを指名しました。

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(参考記事:Warriors Owner Dismisses Idea Of Tanking

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