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昨季の雪辱からラプターズを下したバックス――しかし残る懸念も

11月2日(日本時間3日)に行われたトロント・ラプターズ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、昨シーズンのイースタン・カンファレンス決勝以来の対戦でもありました。

結果はバックスが115-105で勝利し、今シーズン初の連勝を飾っています。

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当然、バックスの選手には、昨シーズンのプレイオフで敗れた雪辱が残ってました。

『ESPN』のエリック・ウッドヤード氏によれば、この日36得点、15リバウンド、8アシスト、4ブロックと最高のパフォーマンスを魅せたバックスのヤニス・アデトクンボは、試合後にこう語っています。

「僕には多くのモチベーションがあったけど、もちろん(ラプターズは)異なるチームだ。カワイ(レナード)は居ない。でも、みんながステップアップしていたと思うよ。(カイル)ラウリーは今でも素晴らしいプレイをしている。(パスカル)シアカムはチームのために大きく成長した。(OG)アヌノビーや、その他のみんなもね。でも、NBAファイナルへの旅路を犠牲にしたチームは、相手よりハードかつ活気を持ってプレイをするだろうね。それこそがチーム(バックス)がやったことだと思うし、僕が昼寝から目を覚ました時から考えていたことだよ」

実際、アデトクンボのモチベーションは素晴らしく、バックスがトランジションから挙げた29得点のうち15得点を、アデトクンボがフィールドゴール7本中6本成功という効率の良さで決めました。

また『ESPN Stats & Information』によれば、1973-74シーズンにブロックのスタッツが記録されるようになって以降、1試合で35得点、15リバウンド、8アシスト、4ブロック以上を記録したのは、アデトクンボがバックス史上初の選手となっています。

勝利したという事実だけであれば、バックスにとって良い夜だったと言えるでしょう。

しかし一方で、彼らはシーズンの中で改善しなければならない問題に直面しています。

レギュラーシーズン2戦目のマイアミ・ヒート戦、4戦目のボストン・セルティックス戦でバックスは敗れましたが、その敗れ方に問題がありました。

ヒート戦では最大21点のリードを奪っていながら、セルティックス戦では最大19点のリードを奪っていながら、どちらも最終的には敗れたのです。

その弱さはラプターズ戦でも露呈し、最大26点あったはずのリードが、第4クォーターには4点まで縮められる場面がありました。

バックスのドンテ・ディビンチェンゾは、チームがリードしている際に集中力が切れていることを認めています。

「僕たちはリードすると、少し活気が無くなるように思う。ペダルを踏み続けないといけないよ」

ヒート戦やセルティックス戦と異なったのは、アデトクンボが素晴らしいパフォーマンスを魅せていたことです。

しかし、それも常に起こるとは限りません。



アデトクンボは、こう語りました。

「改善しないといけない。これまでに3回も起きている。昨シーズンにイースタン・カンファレンス決勝まで進み、60勝したかどうかなんて関係ないんだ」

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