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ロケッツ指揮官、ヒート戦の敗戦に「生ぬるかった」

11月3日(日本時間4日)に行われたヒューストン・ロケッツ対マイアミ・ヒートの一戦は、第2クォーター残り8分6秒の時点でヒートが最大41点のリード(59-18)を奪い、最終的に129-100でロケッツを圧倒しました。

第1クォーターの終了時点で既に46-14とヒートがリードしており、第1クォーターの点差としてはNBA史上3番目に大きかったほか、ロケッツにとっても第1クォーターに46失点は、フランチャイズ史上2番目に大きいものとなっています。

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『Houston Chronicle』のジョナサン・フェイゲン氏によれば、ロケッツのマイク・ダントーニ・ヘッドコーチは試合後、早い段階から大差を付けられた試合に苦言を呈しました。

「困っているわけではないが、困っていないと思っているなら、それは困る」

ロケッツのジェームズ・ハーデンは、フィールドゴール14本中6本を決める29得点を挙げ、今シーズンの中ではまだ効率性の良い類の結果を残しました。

一方で、ラッセル・ウェストブルックはロケッツ加入後では最悪とも言える結果に終わり、フィールドゴール11本中3本成功の10得点に加え、プラスマイナスではチーム最低の-46を記録しています。

また『StatMuse』によれば、この-46はウェストブルックのキャリア史上最低かつ、1996-97シーズン以降のロケッツの選手の中でも最低の数字でした。

The Athletic』のケリー・イコ氏も、ダントーニHCの不満について次のように伝えました。

マイク・ダントーニHCは試合後、記者団に不満を漏らした。チームが3勝3敗でトラブルに陥ってはいないことを認識しているが、彼はこの取り組みに全く満足していない。「我々は生ぬるかった」と言う。

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