NBLのシドニー・キングスでプレイを続けるアンドリュー・ボーガットは、昨シーズンにNBLでのシーズンを終えた後、ゴールデンステイト・ウォリアーズと契約してNBAのシーズンを送りました。
彼は、今シーズンもその可能性を否定してはいません。
ただし、「NBAでプレイしたいだけ」の理由で戻ることは無いようです。
『Sydney Morning Herald』のロニー・ラーナー氏によれば、ボーガットは2015年に共に優勝を果たしたウォリアーズで再びプレイすることは期待していないものの、状況次第ではNBAで15年目のキャリアを過ごすだろうと語りました。
「NBA?可能性はあるね。ウォリアーズは完全に再建段階へ移行するから、電話がかかってくるとは思えない」
「状況さえ良ければ(NBA復帰は)絶対に可能だと思うけど、ただ戻りたいから戻るわけではない。NBAでは、優勝に挑む機会が最も重要になる。NBAでプレイするためだけに戻るのではなく、優勝を目指し、僕にとって馴染みのある場所だったり、家族が快適だと感じられる場所にいることが優先事項だよ」
また、昨シーズンにNBLでMVPに輝いたボーガットは、チームの15年ぶりとなる優勝に貢献できることを望んでいます。