ブランドン・イングラムはペリカンズの長期計画の一部?

出典:12up.com

ニューオリンズ・ペリカンズは、ブランドン・イングラムを長期計画の一部として捉えているのでしょうか?

 

『The Undefeated』のマーク・J・スピアーズ氏によれば、ペリカンズのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるデイビッド・グリフィン氏は、来年の夏に制限付きフリーエージェントとなるイングラムについて、こう言いました。

 

「ペリカンズには、彼を長期的に残留させようとする意思がある」

 

キャリア4年目にして、ここまでの14試合で平均25.9得点、7.4リバウンド、4.0アシスト、フィールドゴール成功率48.1%、3ポイントシュート成功率42.4%と、最高のシーズンを送っているだけに、ペリカンズが彼を残留させるのは至極当然とも言えるでしょう。

 



ただ、懸念がいくつかあることも事実です。

 

まず、イングラムのUSG%(ボール占有率)は29.5%で、これはリーグ全体で22位、10試合以上出場している選手の中でも15位と、かなり高い位置にあります。

 

もし、2019年全体1位指名のザイオン・ウィリアムソンが復帰した時、イングラムがボールを持つ回数は減る――すなわち、スタッツは今よりも下がる可能性は高いでしょう。

 

その他にも、ロンゾ・ボールが7試合、デリック・フェイバーズが9試合に欠場していることから、チーム全員が健康な時でも、イングラムが効率的なスコアラーであり続けられるかどうかを見るのは、とても興味深いことです。

 

また、イングラムがベンチに下がっている時の方が、ペリカンズの数字が良くなっていることも事実です。

 

イングラムが出場している場合のペリカンズのネット・レーティング(100ポゼッションあたりの得失点差)は-6.5ポイントだったのに対し、彼がベンチに下がった場合のネット・レーティングは-1.1ポイントまで改善されます。

 

これは主に、ディフェンス面が大きく影響していると考えられるでしょう。

 

イングラムが出場している場合のディフェンシブ・レーティング(100ポゼッションあたりの失点数)は115.8ポイントであるのに対し、彼がベンチに下がっていた場合のディフェンシブ・レーティングは109.5ポイントでした。

 

イングラムのディフェンスにおける勝利付加数は、リーグで395番目となる0.01ポイントとなっています。



確かに、イングラムのように効率的に得点を生み出せるのは、ペリカンズにとって非常に貴重な選手です。

 

しかし、それと引き換えにディフェンスが弱点となっていることも事実でしょう。

 

とはいえ、イングラムはまだ22歳で、ペリカンズが彼を手放そうとする方が驚きです。

 

ウィリアムソン、イングラム、ボール、ジャクソン・ヘイズ、ニケイル・アレキサンダー・ウォーカーといった若い主力と、ドリュー・ホリデー、JJ・レディック、フェイバーズといった経験豊富な選手たちの融合は、時間をかけることでより良いロスターになることが期待できます。

 

ペリカンズのアルビン・ジェントリー・ヘッドコーチは、チームが6勝12敗という残念なスタートであったとしても、チームにワクワクしていると語りました。

 

「若い選手も、ベテランの選手も居て、ドラフト指名権もたくさんある。グリフィン氏が言ったように、我々は持続的な勝利を挙げられるチームを、作ることができる状況にあるんだ。一貫して勝てるようになるまでは、優勝の話はお預け。次のステップ、次のステップと踏んでいくんだ。一晩で起こることでは無い」

 

 

 

イングラムの活躍が、一貫して勝利を挙げるための一つのステップであることは間違いありません。

 

ペリカンズが長期計画にイングラムを含めるのは、理にかなった選択だということです。

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