ボール兄弟の末っ子にあたるラメロ・ボールは、2020年のドラフトで全体1位指名を受けることに自信を持っています。
『Yahoo Sports』のクリスティン・ピーク氏によれば、ボールは来年のドラフトで全体1位指名となるかどうか尋ねられると、「間違いなく(なる)」と答えました。
「僕は自分自身を信じ、ここに辿り着くためにハードに取り組んできたんだ」
ボールは現在、オーストラリアのNBLのイライワ・ホークスで12試合に出場し、平均17得点、7.5リバウンド、7.0アシストを記録しており、先週はNBL史上最年少でのトリプルダブルも記録しました。
また現時点では、『ESPN』のモックドラフトの全体1位予想にもなっています。
ボールは、同じ年に指名されるであろうライバルを尊重しつつも、自身がトップであると言いました。
「ジェームス(ワイズマン)や、アンソニー(エドワーズ)も、とても才能に恵まれている。でも、僕が信じている限りでは、僕が全体1位指名だと思うよ」
彼は「ドラフトされてすぐに、ロールプレイヤーとして起用されたくはない」と考えています。
「そこから(指名から)上り続け、最高のプレイをする選手の一人になりたい。そのために人生を捧げてきたんだ」
ラメロ・ボールの長男は、2017年のドラフトでロサンゼルス・レイカーズに全体2位指名されたロンゾ・ボール。
もしラメロ・ボールが全体1位指名されれば、彼は兄に大きな自慢をすることができるでしょう。