トピックス

レブロン・ジェームズとの移籍後初対戦に、ケビン・ラブは「何か特別なことができそう」

1月13日(日本時間14日)にロサンゼルス・レイカーズがクリーブランド・キャバリアーズを128-99で破った試合は、レイカーズのレブロン・ジェームズが2018年にクリーブランドを去って以来、キャバリアーズのケビン・ラブとの初対戦でもありました。

昨シーズンは両者とも負傷の影響で、対戦することが無かったためです。



『ESPN』のデイブ・マクメナミン氏によれば、ラブは試合後にジェームズと対戦したことについて、次のように語りました。

「(キャバリアーズで)みんなで戦い、ハードにプレイしていたような気がするけど、彼があのチーム(レイカーズ)でプレイしているのを見るのは全然違うね。AD(アンソニー・デイビス)に会うことはできなかったけど、彼らは何か特別なことをできそうな気がするよ。」

「ロサンゼルスであり、レブロンが居て、勝利できる現状にある彼らは、本当に幸運だ。彼らには本当に(優勝する)チャンスがある」

33勝7敗でウェスト首位のレイカーズに対し、キャバリアーズは12勝28敗でイースト13位と、互いの状況は全く異なる位置にあります。

レイカーズが優勝争いをしている中、キャバリアーズは再建中のチームを指揮するジョン・ビーレイン・ヘッドコーチが適任なのか、そしてジェームズと優勝を経験したラブやトリスタン・トンプソンが、来月のトレード期限までに放出されるのか、といった課題に取り組んでいます。

ジェームズは、元チームメイトのトレードの話題について言及することを避けましたが、第2クォーターにジェームズをかわしてダンクを決めたトンプソンについて、指摘のコメントを残しました。

「”Double T(トリスタン・トンプソンの愛称)”は、大きな選手も、小さな選手も守ることができる素晴らしいディフェンダーだ。そして非常に優れたショットブロッカーでもあるから、良いフィニッシャーにもなれるよ」



一方でトンプソンは、ジェームズと対戦する時間が楽しかったと語ります。

「僕たちの世代の最高の選手、おそらく史上最高の選手の一人と対戦するのは、いつだって楽しいことさ」

ジェームズはこの試合で31得点、8アシスト、ラブは21得点、11リバウンド、トンプソンは17得点、10リバウンドを記録しました。

[kanren postid="16979,17115"]

『ステフィン・カリー 努力、努力、努力 自分を証明できるのは、自分だけ』

  • 原著:Marcus Thompson,2
  • 著:マーカス トンプソン,2
  • 翻訳:東山 真

歴代最高のシューターとして謳われる、ステフィン・カリーの人生にフォーカスした待望の評伝の日本語版!

ウォリアーズファンはもちろん、全てのNBAファンにオススメの一冊です!

Amazon

楽天ブックス

Yahoo!ショッピング

-トピックス
-,

© 2024 NBA TOPICS