迫るトレード期限――ディアンジェロ・ラッセルなど興味深い”6つの噂”

現地時間2月6日のトレード期限は着実に迫っており、今後の各チームの動向はいっそう注視する必要があるでしょう。

現時点でプレイオフ進出の可能性を十分に残しているチームが多いだけに、各チームは今年のトレードに消極的かもしれませんが、たった一つの引き金が、シーズンの残りを大きく可能性もあります。

その引き金が引かれるまでの間、これまでに囁かれている興味深い”6つの噂”について振り返ってみましょう。



ディアンジェロ・ラッセルのオファーに耳を傾けるウォリアーズ

ミネソタ・ティンバーウルブズは長い間ディアンジェロ・ラッセルの獲得に関心を抱いており、昨年の夏にゴールデンステイト・ウォリアーズがその計画を崩すまで、ウルブズはラッセルとの契約を結べる一歩手前にありました。

『The Athletic』のシャムス・シャラニア氏によれば、ウルブズがラッセルを獲得することは大きな目標の一つであるため、現在でも彼に対する関心は衰えていません。

しかし、ウォリアーズはラッセルのトレードにも耳を傾けているようですが、その見返りに求めるものは多額であるため、ウルブズはラッセルを獲得するためだけに大きなリスクを侵すことに慎重になっているようです。

また別のリポートでは、ニューヨーク・ニックスもディアンジェロ・ラッセルを含んだトレードについて、ウォリアーズと話し合ったと伝えられています。

しかし、こうした噂がある中でも、ウォリアーズはより多くのチームが魅力的なトレードを提示できるようになる夏まで、ラッセルをチームに残しておく可能性は十分にあるでしょう。

どちらかといえば、ウォリアーズから最も放出される可能性があるのは別の選手で、『New York Times』のマーク・ステイン氏は、トレード期限前にグレン・ロビンソン三世とアレク・バークをトレードするだろうと伝えています。

ロケッツのクリント・カペラがトレード要員に

ヒューストン・ロケッツが先発センターのクリント・カペラをトレード要員にしていることが伝えられており、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によれば、ロケッツはカペラと引き換えに、堅実なウィングやセンターの選手を獲得しようとしているようです。

アトランタ・ホークスは、カペラの獲得に関心を示しているチームの一つであり、彼らは以前にもデトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドを含むトレードを検討していましたが、成立には至っていません。

今シーズンが終わればフリーエージェントとなる可能性があるドラモンドに比べれば、今シーズンを除いても残り2年間の契約が保証されているカペラの方が、ホークスにとっては魅力的だと言えるでしょう。

競争力を維持しながらカペラを放出できるトレードを、ロケッツが残り少ない時間で見つけられるか注目です。

トレード可能なキャバリアーズのトリスタン・トンプソン

『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ氏によれば、クリーブランド・キャバリアーズはトリスタン・トンプソンのトレードを喜んで聞き入れるといいます。

トンプソンは今シーズン、平均11.9得点、10.4リバウンドを記録しているため、主にディフェンス力やリバウンド力のあるセンターを必要としているチームにとっては、今シーズン限りで契約が切れるトンプソンは魅力的な選手の一人です。

ヘインズ氏は、キャバリアーズがドラフトとフリーエージェントによって競争力を得ようとする体制に入っており、いわば”資産蓄積モード”にあると伝えています。



動きそうにないドリュー・ホリデーとJJ・レディック

最初の2ヶ月で11勝23敗と悲惨なスタートを切ったニューオーリンズ・ペリカンズが、ドリュー・ホリデーやJJ・レディックをトレードするのではないかと囁かれたのは、それほど昔のことではありません。

しかし、最近のブランドン・イングラムの台頭や、ザイオン・ウィリアムソンの復帰によって、ウェスタン・カンファレンス8位のメンフィス・グリズリーズとは4.5ゲームまで差を縮めています。

そのため、ホリデーは今のペリカンズに満足していることを明らかにしたと伝えられており、『ESPN』のザック・ロウ氏によると、レディックのトレードについて電話をかけたチームは”追い払われた”と伝えられています。

どちらのベテランも、トレードとなれば相応の見返りは得られるかもしれませんが、もしペリカンズがプレイオフを見据えているのであれば、どちらもトレードするのは得策ではないでしょう。

ロバート・コビントンと引き換えに2つの1巡目指名権を求めるウルブズ

ウルブズのロバート・コビントンはトレード期限前に最も注目されている選手の一人であり、『New York Times』のマーク・ステイン氏によれば、ウルブズはコビントンと引き換えに、2つのドラフト1巡目指名権を獲得しようと考えているようです。

コビントンの獲得に関心を抱いているチームについては、ステイン氏がロケッツとフィラデルフィア・76ersを挙げたほか、『The Athletic』のシャムス・シャラニア氏は、ミルウォーキー・バックスとダラス・マーベリックスを挙げています。

しかし、29歳のコビントンは昨シーズンに膝の手術を受けており、35試合にしか出場できなかったこともあるため、ウルブズが望む通りのトレードが成立するかどうかは分かりません。

マーカス・モリス、ダービス・ベルターンスはおそらくトレード不可

得点力のあるフォワードを望んでいるチームは、ニューヨーク・ニックスのマーカス・モリスや、ワシントン・ウィザーズのダービス・ベルターンスの獲得を諦めた方がいいかもしれません。

『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によれば、ニックスはモリスとの再契約に乗り気であり、ウィザーズもベルターンスと再契約ができることを期待して、トレードを聞き入れていないと伝えられています。

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