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オールスターを通じて自身を世界最高の選手だと感じたジョエル・エンビード

フィラデルフィア・76ersのスターであるジョエル・エンビードは、オールスターを通じて自分自身を世界最高の選手だと感じたようです。



『ESPN』のティム・ボンテンプス記者によれば、2月20日(日本時間21日)のブルックリン・ネッツ戦で39得点、16リバウンドを記録し、チームを延長戦の末に勝利へ導いた後、エンビードは次のように語りました。

「オールスターゲームは楽しかった。第4クォーターの最後には自分のやりたいことがやれて、素晴らしいと思ったよ。

オールスターゲームは、僕がそこに立っていて、世界最高の選手であることを証明していた。そして、毎晩コートに立って、ハードにプレイし、優勝を目指したいと思っている」

自身を世界最高の選手と宣言したことは、2月22日(同23日)のヤニス・アデトクンボ擁するミルウォーキー・バックスとの対戦に、さらなる意味を持たせるためでもあるのでしょうか?

エンビードは「もちろん」と語ります。

「最初の対戦では彼らに勝利し、最後の対戦では負けてしまったから、再び負けないようにしないといけない」

リーグ最高勝率を記録しているバックスを76ersが再び打ち負かすには、やはりエンビードの力が何よりも必要でしょう。

そして、過去数日間のエンビードのパフォーマンスが何かの兆候であれば、彼らはバックスに対抗することが期待できるかもしれません。

エンビードは次のように語ります。

「シーズンの序盤は、みんなが快適にやれるように一歩下がろうとした。だけど、僕たちが何かを目指すつもりなら、僕はその中に入らなければいけない」

ここまで76ersとバックスの対戦成績は互いに1勝1敗――エンビードが世界最高の選手であれば、彼がこの試合にどれだけの影響を与えられるか注目しましょう。

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2月22日(日本時間23日)の76ers対バックス戦で勝利するのは?
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2020-02-22 2:48 - 2020-02-23 0:00
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