NBAがシーズン再開に向けて取り組むために、全てのチームが練習施設を利用再開できるようにすることは、当然ながら大きな課題の一つと言えます。
オーランド・マジックは社会的距離を保つことを条件に個人的かつ自発的なワークアウトができるようになったと、ツイッターで投稿しました。
We have opened the @AdventHealth practice facility at Amway Center today for individual, voluntary, social distancing workouts. pic.twitter.com/WMqFuVtvnW
— Orlando Magic (@OrlandoMagic) May 14, 2020
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シーズンを再開させるための手順はまだ多く残っていますが、練習施設の利用再開という第一歩を踏み出せたことについて、マジックのニコラ・ヴュチェヴィッチは『AP』に次のように語っています。
「ここに戻って仕事を再開できるのは良い気分だ。とはいえ、みんなには安全かつスマートに、専門家の指示に従っていてほしい。今はまだ、誰にとっても危険な時期だからね。専門家の指示に従い、それからすぐに会おう」
来週の月曜日までにはマジックを含めた22チームが、選手を制限した状態で練習施設を利用できる見込みです。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーはまた、今後2~4週間以内にシーズンが再開されるかどうかの決定を下す方針であることを明かしています。