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レブロン・ジェームズがMVP、アンソニー・デイビスが最優秀守備選手賞だと信じるフランク・ボーゲルHC

ヘッドコーチが自分のチームの選手を賞に推薦するのは珍しいことではありません。

ロサンゼルス・レイカーズのフランク・ボーゲル・ヘッドコーチは、レイカーズの2人のスター選手が今シーズンの最優秀賞を受賞すべきだと信じています。



ESPN』のデイブ・マクメナミン記者によれば、ボーゲルHCは「レブロン・ジェームズ以上に勝利に影響を与える選手はいない」と語りました。

「私は彼がMVPを受賞すべきだと信じているし、アンソニー・デイビスは最優秀守備選手賞を受賞すべきとも信じている」

ボーゲルHCはその理由を具体的に述べるため、3月上旬にミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・クリッパーズに勝利した時、ジェームズがそれぞれ37得点と28得点を記録していたことを挙げました。

「レブロンは週末の両試合で最もハードな役割を引き受けていた。クリッパーズ戦ではカワイ(レナード)を守り、バックス戦ではAD(デイビスの愛称)がファウルトラブルに陥った時に、ヤニス(アデトクンボ)を守り、両試合で素晴らしい仕事をしてくれた。指標とするには素晴らしい週末だったと思う」

今シーズン、ジェームズは60試合(平均34.9分)に出場し、平均25.7得点、7.9リバウンド、10.6アシストを記録しました。

得点とリバウンドは2015-16シーズン以来最も低くなっている一方で、アシストはキャリア最高のスタッツとなっています。

デイビスは55試合(平均34.3分)に出場し、平均26.7得点、9.4リバウンド、1.5スティール、2.4ブロックを記録したほか、優れたディフェンダーを示す指標の一つであるディフェンシブ・ウィンシェア(defensive win shares)でもリーグ2位という成績を残しています。

 

 

最近、今年の年間アウォーズがシーズン中断前までの成績を考慮することが発表され、レイカーズはウェスタン・カンファレンス首位を記録しているため、ジェームズやデイビスがそれぞれの賞を受賞することにも、より大きな期待を持てると言えるでしょう。

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