OG・アヌノビーが残り0.5秒の場面から放ったショットでチームを勝利に導く「外そうと思って打つヤツはいない」

9月3日(日本時間4日)に行われたトロント・ラプターズ対ボストン・セルティックスのカンファレンス準決勝第3戦は、ラプターズのOG・アヌノビーが残り0.5秒の局面から放った3ポイントシュートがブザービーターとなり、ラプターズが104-103で劇的な逆転勝利を収めました。

試合後、アヌノビーはチームを救ったブザービーターについて簡潔なコメントを残しました。

「外そうと思って打つヤツはいないからね」

興味深いのは、最後のプレイが計画通りに進んでいなかったということでしょう。

アヌノビーにインバウンドパスを出したカイル・ラウリーは、最初にフレッド・ヴァンブリート、次にパスカル・シアカムがパスを受けるようにプレイが計画されていたことを明かしました。

しかし、セルティックスはディフェンダーをスイッチすることでスクリーンに対処し、ヴァンブリートやシアカムが簡単にショットを打てる状況を許しませんでした。

その代わり、アヌノビーはセルティックスのディフェンダーの意識を逃れて逆サイドに走ることができました。

セルティックスのジェイソン・テイタムは、アヌノビーが逆サイドに走ったことを叫んでいましたが、最も近かったジェイレン・ブラウンはシアカムから離れることができなかったため、最終的にアヌノビーが完全にオープンな状況でインバウンドパスを受け取ることができました。

アヌノビーはこうした一連の流れがあったからこそ、自分がオープンになれたと言います。



同点で迎えた第4クォーター残り0.5秒で、セルティックスがケンバ・ウォーカーの鮮やかなアシストからダニエル・タイスがダンクを叩き込んだ瞬間、ほとんどの人々はセルティックスの勝利を確信したかもしれません。

しかし、アヌノビーは「誰も混乱していなかった」と語りました。

「皆が次のプレイに自信を持っていた。計画されたプレイを実行し、良いショットを打つことに集中しようってね。誰がシュートを打っても成功すると、皆が信じていたのさ。このチームは逆境を跳ね返す力があるんだ」

アヌノビーのショットによってラプターズは今シリーズを1勝2敗とし、致命的な3連敗を回避することができました。


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