ダラス・マーベリックスで21年間を過ごし、2011年には優勝を経験したNBAレジェンドのダーク・ノビツキーは、ブルックリン・ネッツのアシスタントコーチを辞退したようです。
ノビツキーは『Dallas Morning News』のブラッド・タウンセンド記者とのインタビューで、最近ネッツの新たなヘッドコーチに就任した友人のスティーブ・ナッシュと一緒に仕事をしない理由について語りました。
「第一に、どのチームでもその仕事が務まるかどうか分からない。第二に、タイミングが悪いと思った。私は家族の一緒に過ごす時間が大好きだ。現時点で、バスケットボールを終えたと思っていた自分は(コーチングを)考えもしなかった」
Dallas Morning News
ノビツキーとナッシュは1998年から2004年にかけて、マーベリックスで一緒にプレイをしていました。
ネッツのアシスタントコーチこそ引き受けなかったものの、ノビツキーはナッシュが素晴らしいコーチになると信じています。
「(ナッシュは)物事が上手くいっていないときに、真っ先に檄を飛ばす選手だった。自分からすれば、彼は今までで最も積極的なチームメイトの一人だったよ。彼は素晴らしいコーチになれると思う。タイムアウトのタイミングや、プレイコーリングはもっと学ぶ必要があるけど、彼は自然なリーダーであるために必要なものを既に持っている」
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