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スパーズとデリック・ホワイトが4年7,300万ドルで契約延長

サンアントニオ・スパーズとガードのデリック・ホワイトが契約延長を結んだことを、チームが正式に発表しています。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によれば、新たな契約は4年7,300万ドル(約75億円)で2021‐22シーズンから開始されます。

キャリア2年目の2018‐19シーズンで67試合中55試合に先発出場を果たしたホワイトですが、3年目の2019‐20シーズンは68試合中わずか20試合で先発出場と役割が異なりました。しかし、出場時間も減少したにも関わらず、彼の2019‐20シーズンの平均11.3得点はキャリア最高の成績でした。

San Antonio Express-News』のジェフ・マクドナルド記者によれば、スパーズのグレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)はホワイトの昨季の貢献に満足しており、「彼は将来の計画に入っている選手」とコメントを残しました。20年以上に渡ってスパーズで指揮を執っているポポビッチHCの言葉が、スパーズとホワイトの契約延長を後押ししたといっても過言ではないでしょう。

昨年、スパーズはデジャンテ・マレーと4年間の契約延長を結びました。スパーズは26歳のホワイトと24歳のマレーが、将来のチームを引っ張ってくれることに期待しています。

ホワイトと契約延長を結んでなお、スパーズは2021年のオフシーズンのキャップスペースに柔軟性が残っています。スパーズは今季のサラリーがリーグで9番目に高いチームですが、その大部分を占めているベテラン選手のデマー・デローザン、ラマーカス・オルドリッジ、ルディ・ゲイ、パティ・ミルズは、いずれも2021年のオフシーズンに無制限フリーエージェントとなるためです。『ESPN』のボビー・マークス記者は、スパーズが2021年のオフシーズンに最大5,000万ドル(約52億円)のキャップスペースを生み出せる可能性があると指摘しました。

昨季にプレイオフの連続出場記録が「22」で途絶えたスパーズは、再建に向けて動き出しているようです。ホワイトとの契約延長はその序章に過ぎないでしょう。

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