ゴールデンステイト・ウォリアーズはサイン・アンド・トレードでディアンジェロ・ラッセルを獲得しましたが、一部では彼を再びトレードするという噂が絶えません。
近いうち、ウォリアーズはラッセルとは別の資産を得ようとしているのでしょうか?
この噂について、ウォリアーズの球団社長であるボブ・マイヤーズ氏が答えました。
マイヤーズ氏によれば、ラッセルの再トレードは事実ではないと主張します。
「彼をトレードするだけの目的で契約したわけじゃない。私たちは、彼が私たちのユニフォームでプレイしているのを見たことが無いし、多くの人々が既にトレードを持ちかけてきている」
「それは私たちがやろうとしていることではないよ。私たちが持っているものを見てみよう。彼が何なのか見てみよう。彼がどうフィットするのか見てみよう。フロントオフィスやコーチングスタッフ、組織の仕事の一部は、それらがどのように機能するのか見届けるということだ」
トンプソンが復帰してきた時にラッセルをトレードするという噂もありますが、マイヤーズ氏はウォリアーズが今に焦点を当てていると語ります。
「私たちは、今何をしているのか把握する必要がある。それはディアンジェロのような選手に当てはまるね。彼がプレイしたことさえ見ていないのに、私たちが彼を動かすという憶測があるからだ。多くの利点を持つ若い選手が得られたのは、嬉しいことだよ」
Bob Myers on D’Angelo Russell: “We didn’t sign him with the intention of trading him” pic.twitter.com/ST9YNg6XTm
— Anthony Slater (@anthonyVslater) July 15, 2019