ゴールデンステイト・ウォリアーズの全てのファンの心の中には、オラクル・アリーナが特別な存在として位置付けられているはずです。
そして、二度とそのアリーナで試合が行われることもありません。
ステフィン・カリーのように、歴史に幕を下ろすアリーナが、キャリアで唯一のホームアリーナであれば、より感傷的になってしまうことでしょう。
カリーはインスタグラムで、オラクル・アリーナの横を車で通り過ぎるビデオを投稿し、こう叫んでいました。
「この場所が恋しくなる!寂しくなるよ!」
Steph is all Warriors fans right now. pic.twitter.com/SWdQV0mY70
— Ali Thanawalla (@Ali_Thanawalla) August 12, 2019
オラクル・アリーナの看板はまだ撤去されていませんが、それも近いうちに行われることであり、ウォリアーズのファンにとっては悲しい光景でしょう。
10月にサンフランシスコのチェイス・センターへ移転しますが、今はカリーのように、オラクル・アリーナとの別れを惜しむのも悪くありません。
オラクル・アリーナは、一種の友人のようなものだからです。