2019 FIBAワールドカップの日程を終えたアメリカ代表のドノバン・ミッチェルは、次なる国際大会――東京オリンピックへ既に目を向けています。
『AP』によれば、ミッチェルはワールドカップの経験を大切にし、国際大会の舞台を楽しんだと語りました。
「僕にとっては素晴らしい経験さ。誰もが最終的なゴールを好むけど、改めて考えると、僕はチームUSAでプレイしたんだ。それ自体が素晴らしいことだと思う。だから、間違いなく価値があることだったね」
アメリカ代表のマネージングディレクターであるジェリー・コランジェロ氏は、多くの選手が出場を辞退する中で、それでも出場を希望したミッチェルを高く評価していました。
アメリカのスーパースターが出場するかどうかの有無は、ミッチェルにとって関係ありません。
そして23歳のミッチェルは、ユタ・ジャズでキャリア3年目の準備を進めると共に、来年の東京オリンピックでも国を代表する考えについて、こうコメントしました。
「彼らが尋ねてくるのを待つ必要がある。でも、僕はそこに居たいね」