ニューヨーク・ニックスの指揮官であるデイビッド・フィズデイル・ヘッドコーチは、ニックス期待のルーキーであるRJ・バレットと、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードを比較しています。
バレットはここまでの7試合で、1試合あたりの出場時間が平均37.1分と、ルーキーとは思えないほどのプレイタイムを与えられています。
『New York Post』のマーク・バーマン氏によれば、フィズデイルHCはバレットの出場時間を減らすことができないのか尋ねられると、次のように答えました。
「汗をかいていないことがあるから、私は”頑張っているのか?”というように感じてしまう。だが、彼はそういう選手で、本当にハードにプレイしている。私が今まで見てきた中で、汗をかいているように見えないのはカワイ・レナードだけだ。彼は息をしているように見えない」
「どんな試合の入り方をしても、彼(バレット)は試合に影響を与える方法を見つけ出す。彼をフロアから下げるのは難しい。彼は我々のために多くのことをしてくれるからね」
フィズデイルHCは、バレットをレナードと同じように落ち着いた選手として評価しています。
これまでのところ、フィズデイルHCは、バレットが誰よりも早くルーキーの壁にぶつかることについて気にしていません。
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