早くもNBAのエリートディフェンダーとして活躍する、76ersの新人マティス・サイブル

出典:therookiewire.usatoday.com

フィラデルフィア・76ersの新人であるマティス・サイブルは、自身の残しているスタッツから意図的に目を反らしているようです。

 

そのため、11月2日(日本時間3日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦が終わった後も、サイブルは自身がスティールの合計数でNBAのトップに立っていること知りませんでした。

 



The Philadelphia Inquirer』のキース・ポンペイ氏によれば、サイブルは自身のスタッツについて次のように語っています。

 

「全てのディフェンスを夢中にやっているだけだから、数字は見ないようにしているんだ。数字を見るのはワクワクするよ。でも、本当にそれを気にすることかな?そうじゃないよね」

 

1973-74シーズンにスティールが数えられるようになって以降、サイブルはキャリア最初の5試合全てで複数本のスティールを記録した、76ers史上唯一の選手となっています。

 

もちろん、サイブルがディフェンスで影響を与えられるのは新しいことではなく、彼は昨シーズンもワシントン大でネイスミス最優秀守備選手賞や、レフティ・ドライセル賞を受賞しました。

 

しかしそれでも、彼のスタートには驚きを隠せないでしょう。

 

大抵のルーキーは、レギュラーシーズンが開幕すると調整を必要とする期間を経ることになりますが、22歳のサイブルは既にベテラン選手であるかのようなプレイを見せています。

 

76ersのブレット・ブラウン・ヘッドコーチも、サイブルを称賛するコメントを述べました。

 

「まだ初期の段階だが、武器を持っていて、一貫性がある。間違いなく喜ばしいニュースだし、これが今後も続くことを期待しているよ。それにしても、彼が一貫して効果を発揮していることには驚いたけどね」

 

一方でチームメイトのベン・シモンズは、サイブルの能力にそれほど驚いていないようです。

 

「一部の選手は、決して優れたディフェンダーにはなれない。彼には素質がある。彼は試合の流れをしっかり読んでいるんだ。(腕が)長いし、アクティブでもある。それが彼のディフェンスの主要な部分だと思うよ」



サイブルに課題があるとすればオフェンス力で、彼はここまで平均4.6得点、フィールドゴール成功率23.1%と、主にショットに苦しんでいます。

 

キャッチ&シュートのシューターにしろ、トランジションからのスコアラーにしろ、サイブルがオフェンス力に磨きをかけることができれば、攻守の脅威として、先発の機会も増えることになるでしょう。

 

【今回の一問一答クイズ】

プレシーズンにおける、マティス・サイブルの1試合あたりの平均スティール数は?

  • 2.1スティール
  • 2.6スティール
  • 3.1スティール

正解!正解!

不正解!不正解!

2.6スティール

5試合で計13スティール、平均2.6スティールを記録しました。

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2019-10-18

(参考記事:Sixers rookie Matisse Thybulle already recognized as one of NBA’s elite defenders

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