ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが現世代ゲーム機版『NBA 2K21』のカバーアスリートに選ばれたことに続き、次世代ゲーム機版『NBA 2K21』のカバーアスリートに選ばれたのはニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンでした。
ウィリアムソンはPlayStation 5版、Xbox Series X版のパッケージを飾ることになります。
The future is here 💪 @ZionWilliamson is our Cover Athlete for Next Gen #NBA2K21
Pre-orders begin July 2nd pic.twitter.com/HCbHEOZUfL
— NBA 2K21 (@NBA2K) July 1, 2020
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デイミアン・リラードが『NBA 2K21』PlayStation 4版などのカバーアスリートに
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ウィリアムソンは『Sports Illustrated』とのインタビューの中で、自身が『NBA 2K21』のカバーアスリートに選ばれたことについて次のように語りました。
「『2K』シリーズのカバーを務めるのは夢見ていたことだし、チームメイトや成長してきた仲間たちと常に『2K』を遊んできた僕にとっては、この栄誉を与えられることは大きな意味がある。『2K』は常に僕と一緒にいた。これまでのカバーを見て、いつか自分もカバーを飾る日が来るかもしれないと考えていたよ」
ドラフト1位指名の選手といえど、キャリア1年目の選手が伝統的なバスケットボールゲームのカバーアスリートを務めるのは衝撃的なことです。
しかし、ウィリアムソンの話題性を考えれば、彼がカバーアスリートに選ばれることを疑問に思う人もいないでしょう。
彼はデューク大でNCAAを席巻し、カレッジプレイヤーの年間最優秀賞を受賞し、『Jordan』や『Mountain Dew』、『Gatorade』といったスポンサーとも大型契約を結びました。
マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、ヤニス・アデトクンボといった過去にカバーアスリートを務めてきた選手たちの仲間入りをすることについて、ウィリアムソンは「とても名誉なこと」と語っています。
「彼らと同じところに僕の名前が出るだけでも、とても名誉なこと。彼らは偉大な選手たちで、その中に僕を入れてくれたことは大きな意味があるね」
なお、『NBA 2K』は木曜日に最後のカバーアスリートを発表する予定です。